Rin音(りんね)のプロフィールや人気・おすすめ曲を紹介 次世代ラップシーンを担う大学生ラッパー

Rin音(りんね)のプロフィールや人気・おすすめ曲を紹介 次世代ラップシーンを担う大学生ラッパー

近年になり、突如として現れヒップホップカルチャーを彩っている若手ラッパーが増え始めました。その中で10代を中心に絶大な支持を誇っている大学生ラッパーRin音。

サブスクでの人気プレイリストにリスティングされ、さらにはデビュー間もなくして2020年6月19日(金)のMステにも出演したことでも注目を集めています。

そんなチルでメロウチューン全開な楽曲でラップシーンを賑わす彼のプロフィールや人気・おすすめ曲を紹介します。

Rin音(りんね)のプロフィール

View this post on Instagram

ありがとうございます🙇🏻‍♂️ photo by @takeshiyao 着用: @clubsakenomitai

A post shared by Rin音 (@rin_ne.na) on Apr 15, 2020 at 5:25am PDT

Rin音(読み方:りんね)は福岡県宗像市出身のラッパーです。誕生日は1998年9月16日。

18歳からラッパーとしてのキャリアをスタートさせるも、数々のMCバトルを総ナメするなど瞬く間に実力派ラッパーとして頭角を表します。

楽曲性は主にゆったりめのチル系なメロウチューンが特徴で、心地のいいソフトな歌声も人気です。楽曲提供はトラックメイカーのshunが主に担当しています。

そのソフトボイスで恋人への淡い気持ちを歌う2020年2月19日リリースの「snow jam」は、10代の男女を中心にSNS上で爆発的な人気を誇り、LINEミュージック「ソング TOP 100」にてランキング1位になるなど幅広い層から注目を集めました。

Rin音(りんね)の人気・おすすめ曲

snow jam/Rin音 (2020)

Rin音の楽曲の中でも名刺的一曲となったsnow jam。tiktokでもこの楽曲が起用されているそうで、そこから彼を知ったリスナーも多く、リリースし1ヶ月を過ぎた頃にはYoutube再生回数は100万回を超えています。

メロディラインから感じる冬の雰囲気とソフトな歌声から伝わる暖かさのマッチングが最高。

フック(サビ)もA・Bメロとの緩急をつけ過ぎずに盛り上がり、思わず口ずさみたくなることと間違いなしです。

snow jamはアルバム「swipe sheep」に収録されています。

sleepy wonder/Rin音 (2019)

EP「film drip」からのナンバー。Lo-Fiヒップホップ調のメロディラインが心地よくしっぽりした雰囲気が印象的な一曲。

2人が一緒にいた時間の出来事や昭和をテーマにしたフレーズを巧みな言葉選びで歌い上げているおすすめ曲です。

earth meal/Rin音, asmi, Henrii (2020)

アルバム「swipe sheep」からのナンバーで、シンガーソングライターasmiとトラックメイカーHenriiとのホットな共作。

ピースフルなヒップホップチューンにエフェクティブなRin音のソフトボーカルに加え、甘いasmiの女性ボーカルのマッチングが最高にエモいです。

パンナコッタ&ラズベリー – Remix/Akusa, Rin音, 空音 (2020)

ラッパーAkusaの楽曲をよりキャッチーにRemix。

ソフトなメロディラインとノリのいい3MCのラップフロウにコミカルなリリックが印象的です。

Cherry Blossom/Rin音 (2020)

アルバム「swipe sheep」からのナンバーで、春の訪れとともに聴きたくなる一曲。

出会い別れの季節に青春の思い出を振り返る歌詞やチルアウトなメロディラインが心地いいです。

Cherry Blossom baby rain

というフック冒頭のパートが印象的。

36.5℃/maeshima soshi, Rin音 (2019)

ラッパー兼音楽プロデューサーとしても活動するmaeshima soshiとの共作。

スローテンポなチルサウンドと2人の個性あふれるラップパートや2人でハモり歌い上げるフックが印象的です。

Summer Film’s/Rin音, クボタカイ, 空音 (2019)

アルバム「film drip」からのナンバーで、Rin音と同じく10代を中心に人気を集めているクボタカイと空音と共作を果たした人気曲。

ハイセンスな3人それぞれに個性があり、フロウの違いが感じられるラップパートが印象的です。

CEDAWOOD/ニューリー, Rin音 (2020)

レーベル「ChillySource」で活動するラッパーのニューリーとコラボを果たした一曲。

ソフトな2人の歌声と落ち着きのあるメロディがリラックスを表現している最高にチルなヒップホップミュージックです。

甘ったるいタルト/Rin音 (2020)

アルバム「film drip」からのナンバーで、ジャズミュージックを感じさせるピアノ音とLo-Fiヒップホップサウンドが心地いい。

しっぽりたい夜のBGMのおすすめの一曲です。

Rin音(りんね)のライブや最新情報

邦楽ヒップホップシーンを担っていくことが期待される実力派ラッパーのRin音。

これから数多くの音楽姓を身につけ、地元に限らず、全国各地で開催されるイベントに出場することが予想されます。

彼のライブや最新情報は下記のSNSアカウントからチェック可能。

Twitter

Instagram