ナユタン星人とは?楽曲「惑星ループ」で注目を集めた性別のない宇宙人ボカロP

ナユタン星人 ボカロP 画像 Music

※当サイトは広告を含みます

ボカロP、EveやSouといった人気歌い手の楽曲提供など幅広く活動するナユタン星人。その人物像を知る人はおらず、性別、年齢とは無縁の「宇宙人ボカロP」なのです。

Eveとコラボした「惑星ループ」は3000万回再生を超える大ヒットを飾り、ボカロ界隈では知らない人はいないほどの人気を集めています。

今回はそんな個性的な肩書きでSNSを中心に活躍するナユタン星人について紹介していきます。


スポンサーリンク

ナユタン星人とは

ナユタン星人(ナユタンせいじん)は2015年から作詞作曲家、ボカロPとして活動しています。

その人物像は未だ不明で、地球から1那由他(ナユタ)光年離れた「ナユタン星」という星に生まれた宇宙人という設定になっています。

2015年7月、ニコニコ動画にて楽曲「アンドロメダアンドロメダ」を投稿しデビューを果たし、インターネット界隈で注目を集めました。

2016年に1stアルバム「ナユタン星からの物体X」をリリースし収録曲の「ロケットサイダー」は数多くの歌い手に「歌ってみた」で使用され二次的なヒットを飾ります。

同年、2ndアルバム「ナユタン星からの物体Y」をリリース。収録曲である「太陽系デスコ」はニコニコ動画内再生回数が500万回を突破し、Eveに書き下ろした楽曲「惑星ループ」はYouTube再生回数3000万回を超える大ヒットを記録しました。

2017年、歌い手Souとのコラボアルバム「ナユタン星への快爽列車」をリリースし、幅広いリスナーからの認知度を高めました。

2018年、3rdアルバム「ナユタン星からの物体Z」をリリース。

2019年には楽曲提供したピンク・レディーの楽曲「メテオ」が映画「映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」のテーマソングに起用され、続いてテレビアニメ「妖怪学園Y 〜Nとの遭遇〜」のオープニングテーマとして起用されたすとぷりの楽曲「ギンギラ銀河」、テレビアニメ「理系が恋に落ちたので証明してみた。」のエンディングテーマとして起用されたナナヲアカリの楽曲「チューリングラブ feat.Sou」にも楽曲提供を果たしました。

2020年、4thアルバム「ナユタン星からの物体N」をリリース。

プロフィール詳細

名前:ナユタン星人
年齢:-
性別:-
ジャンル:ボカロP
身長:-
誕生日:-
所属:-


ナユタン星人は漫画作家としても活動

ボカロPとして人気を集めるナユタン星人ですが、音楽制作の傍ら漫画・小説家としても活動しています。

ナユタン星人原作で、寺田てらが漫画を担当した「メダ子さんの恋スル侵略計画」や小説「ナユタン星からのアーカイヴ」にはオリジナルの小説を収録しています。

ナユタン星人のおすすめ曲

EveやSou、すとぷりからナユタン星人を知ったという人も多いと思いますが言うまでもなく彼らの楽曲制作(トラックメイク)をしているのはナユタン星人です。

そんな優れた音楽性を持つ彼のおすすめ曲を紹介します。

惑星ループ/Eve, ナユタン星人 (2016)

ボカロ界隈では言わずと知れた人気曲です。空間系エフェクターを使った爽快感のあるサウンドが印象的で、原曲は初音ミクが歌っていますが、Eveがボーカルで参加することにさらに完成度の高いものになています。

惑星ループ/Eve, ナユタン星人はEveのアルバム「OFFICIAL NUMBER」に収録されています。


こちらが原曲です。

惑星ループ/ナユタン星人, 初音ミク



太陽系デスコ/ナユタン星人, Sou (2017)

ハイトーンでクリアなボーカルサウンドが印象的なSouとのコラボしたバージョンです。

キャッチーで耳に残るサビ、ナユタン星人らしい宇宙観の歌詞が比喩を使っていることで深みを感じられます。

太陽系デスコ/ナユタン星人, Souはアルバム「ナユタン星への快爽列車」に収録されています。


ロケットサイダー/ナユタン星人 (2015)

アルバム「ナユタン星からの物体X」からのナンバーで、イントロのギターリフが印象的な爽快感のある一曲。アップテンポとハードロックを交えたポップスが気持ちよく乗れます。

2015年代のボカロブームに大きな影響を与えたナユタン星人の代表曲です。


ナユタン星人のライブや最新情報

数多くの人気アーティストとのコラボ、映像媒体とのタイアップなど幅広く活躍するナユタン星人。

彼のライブや最新情報は下記の公式Twitterからチェックできます。

Twitter

タイトルとURLをコピーしました