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dodo(ドド)のプロフィールや人気・おすすめ曲を紹介 独特な音楽性を放つ個性派ラッパー
ネット普及が進み、スタジオでの収録だけでなく、自宅でも数多くのアーティストやトラックメイカーが楽曲制作を行っている現在。
邦楽ヒップホップシーンでは、よりその収録スタイルが定着し始めてきており、今回紹介するラッパーのdodoもその1人。
高校生ラップ選手権出場をはじめ、個性的なリリックとセンセーション満載のメロディが注目を集めている彼のプロフィールや人気・おすすめ曲を紹介します。
dodo(ドド)のプロフィール
dodo(本名:近藤大貴)は長野県生まれ神奈川県川崎市中原区育ちのラッパー兼トラックメイカーです。1995年生まれ。
高校時代に音楽制作を始め、当時海外アーティストのトラックに乗せてラップをした動画をYouTubeにアップします。
2013年に「第3回 BAZOOKA!!!高校生RAP選手権」の出演をきっかけに本格的に音楽活動をスタート。
2014年に大御所ラッパーとして知られるサイプレス上野へのディス曲を公開し大きな話題となりました。
2016年にsoakubeatsのEP「FAKE」に全曲参加し、その翌年2017年に自身初となる楽曲「swagin like that」をYouTubeで発表します。
その後EPやシングルを立て続けにリリースし、2019年2月には1stアルバムとなる「importance」を発表し、同年夏に開催された「フジロックフェスティバル’19」にも出演したことで脚光を浴びました。
dodo(ドド)の人気・おすすめ曲
im/dodo (2019)
dodoの楽曲の中で最も注目を集めているimはYoutubeでの再生回数は200万回再生を超え、そのキャッチーなピースフルサウンドが幅広いリスナーから人気を集めています。
dodoのMVの特徴でもある低予算で撮影されているMVが逆にリアルと反響を呼んでいます。
nothin/dodo (2019)
シングル「nothin」からにナンバー。Emo Rap調のトラックに共感性のあるリアルな感情を書き綴ったリリックが印象的な一曲。
抜け間のある歌声に聴き疲れることもなく、チルミュージックとしてもおすすめです。
nenshi/dodo (2019)
シングル「nenshi」からのナンバーで、年末年始の落ち着きに似た雰囲気を想起させるイントロを表現している心地いいヒップホップミュージック。
唯一無二のスタイルが確立している個性的な歌詞にも注目です。
curtins/dodo (2019)
アルバム「importance」からのナンバー。スローテンポのエモーショナルなトラックとシャウトしないポーカーフェイスたる歌声のマッチングが最高な一曲です。
no pain no gain/dodo (2019)
シングル「no pain no gain」からのナンバーで、ピアノメロディ中心のチルミュージック。
自分は強くない、後悔していることもあると歌いながらも、それでも前に進まなきゃならないという切なくもあり前向きなリリックが印象的です。
renq/dodo (2019)
シングル「renq」からのナンバー。心地のいいメロディと流暢なフロウで歌うdodoがめちゃくちゃdopeです。
owner/dodo (2019)
シングル「owner」からのナンバーで、力強いキックとベースがドラマチックなトラックと韻踏みまくりのリリックとフロウがマッチしている完成度高い一曲です。
dodo(ドド)のライブや最新情報
立て続けにヒットナンバーをリリース、そして大型イベントの出演などを経て、今後もさらなる飛躍が期待される個性派ラッパーdodo。彼のライブや最新情報は公式インスタグラムでチェック可能。