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エックスディファイアントにおすすめのゲーミングPCをスペックを参考に紹介
Ubisoft(ユービーアイソフト)が開発する基本プレイ無料のFPSアリーナシューター・XDefiant(エックスディファイアント)が2024年5月22日にリリース。
6対6のチームに分かれ、「ファークライ」や「スプリンターセル」といった開発元が同じゲームをテーマにした14マップ内で勝利を競い合うということで幅広い層からの注目を集めています。
そんなエックスディファイアントをプレイするためのおすすめゲーミングPCを公式PC版スペックを参考に紹介します。
公式要求スペック

要求スペック
- 解像度:1080p
- CPU:Intel i3-10105F / AMD Ryzen3 3100
- GPU:Intel ARC A380 (6GB) / Nvidia GTX 1050Ti (4GB) / AMD RX 5500 XT (4GB)
- RAM:8GB(デュアルチャンネル)
- OS:Windows 10
- ストレージ:35GB
推奨スペック
- 解像度:1080p
- CPU:Intel i3-10105F / AMD Ryzen3 3100
- GPU:Intel ARC A750 (8GB) / Nvidia GTX 1060 (6GB) / AMD RX 5500 XT (8GB)
- RAM:16GB(デュアルチャンネル)
- OS:Windows 10
- ストレージ:35GB
快適スペック
- 解像度:1440p
- CPU:Intel i5-10400 / AMD Ryzen5 3600
- GPU:Intel ARC A770 (16GB) / Nvidia RTX 2060 (6GB) / AMD RX 5600 XT (6GB)
- RAM:16GB(デュアルチャンネル)
- OS:Windows 10 / Windows 11
- ストレージ:35GB
最高スペック
- 解像度:4K
- CPU:Intel i7-9700K / AMD Ryzen7 3700X
- GPU:Nvidia RTX 3080 (10GB) / AMD RX 6800 XT (16GB)
- RAM:16GB(デュアルチャンネル)
- OS:Windows 10 / Windows 11
- ストレージ:35GB
スペック補足
- DirectX 11、12対応
- 上限なしのフレームレートで最大FPSを実現
- 詳細なカスタマイズオプション
- ワイドスクリーン対応
- 低遅延ゲームプレイのためのNVIDIA Reflex対応
- インターネットブロードバンド必須
- 良質なゲーム体験のためのSSD必須
最低~推奨スペックではエントリー向けのCPUであるIntel i3-10105F、GPUはNvidia GTX 1050Ti (4GB)となっていることからそれほど重いゲームではない印象。ですがエックスディファイアントだけに限らずFPSゲームは最低でも60FPS(フレームレート)、より快適さを求めるなら120FPSや144FPSほどは欲しいところ。
最高スペック(CPU:Intel i5-10400 / GPU:Nvidia RTX 3080)の動作環境の解像度が4Kとなっていますが、FPSゲームではFPSの数値が重要なので、フルHD設定にして高いFPS数値を求めることをおすすめします。
エックスディファイアントはプレイ可能なプラットフォームがPlayStation 5、 PlayStation 4、 Xbox Series X/S、 Xbox One、 Microsoft Windows、 Amazon Lunaと幅広く、クロスプレイにも対応。
補足事項ではインターネットブロードバンド必須、そしてSSD必須という記載があるのでダウンロードする際は注意しましょう。
実測データ画像
ビデオ&グラフィック設定で「低設定」と「ウルトラ設定」のFPS値の違いを比較しました。
実測環境
・1080p
・CPU:intel Core i7-12700
・GPU:RTX 3070

アンランクを数分プレイした時の平均FPSです。2つの画質で60FPS以上の差が出ていました。特に画質に大きな差がなかったので、低設定にしてFPS重視にすることをおすすめします。
低設定でも平均FPSが100を切ってしまう場合は「カスタム設定」でさらに低画質にしてみましょう。
エックスディファイアントにおすすめのゲーミングPCを用途別に紹介
初心者やコスパを重視したい人におすすめ&人気のゲーミングPC
G-Tune PG-I7G60

CPU:Intel Core i7-12700F プロセッサーとフルHD(1080p60)の画質設定で144FPSを出力することも可能なGPU:GeForce RTX 3060を搭載したデスクトップ型ゲーミングPC・G-Tune PG-I7G60です。
はじめてゲーミングPCを購入する方で、予算も抑えつつエックスディファイアントをある程度快適にプレイしたい方におすすめです。
スペック
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:インテル® Core™ i7-12700F プロセッサー
グラフィックス(GPU):GeForce RTX™ 3060
メモリ標準容量:16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD:1TB (NVMe)
保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
144Hz対応のゲーミングモニターをお探しの方はこちらをどうぞ
ゲーム実況しながらでも快適にプレイしたい方向け クリエイティブ系の作業にも
G-Tune PG-I5G60

ゲーム実況をする場合はゲームだけでなく、配信用ソフトも同時に起動します。もちろん配信用ソフトもCPU、GPUを消費するのでそれも考慮したゲーミングPC選びが必要です。
そんなゲーム実況をしたいと考えている方にはCPU:Intel Core i7-13700F プロセッサーとGPU:GeForce RTX 4060 Tiを搭載し、配信ソフト(OBSソフト)を起動しながらでも快適にゲームプレイができるG-Tune PG-I5G60がおすすめです。
ゲーム実況以外でもイラスト制作のほか動画編集、3DCG制作をする場合でも問題ないスペックになっているので同時にクリエイティブなことにも使用したいという方にもおすすめです。
複数ソフトを同時に開くので、メモリは32GB以上あるとより快適になります。増設したい場合はカスタマイズページからアップグレード可能です。
スペック
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:インテル® Core™ i7-13700F プロセッサー
グラフィックス(GPU):GeForce RTX™ 4060 Ti
メモリ標準容量:16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD:1TB (NVMe Gen4×4)
無線:Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵
保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
※配信ソフトだけでなくVTuberソフトなどを起動する場合は少しスペック不足に感じるかもしれません。その場合は上記以上のスペックを搭載しているモデルを検討しましょう。
240FPSを出力してゲームを楽しみたいハイスペックゲーミングPCをお探しの方向け
G-Tune FZ-I7G70

240Hzに対応したハイエンドなゲーミングモニターでぬるぬるした映像を体験したい、スペック的にも数年後まで十分使い続けられるゲーミングPCを選びたいならこのCPU:intel Core i7-13700KF プロセッサー、GPU:GeForce RTX 4070を搭載したG-Tune FZ-I7G70かそれ以上のスペックのモデルを選びましょう。
このGeForce RTX 4070というGPUスペックあたりから4K画質でのゲーム録画もできるようになってくるので4Kでのゲームプレイを楽しみたいという人にもおすすめです。
スペック
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:インテル® Core™ i7-13700KF プロセッサー
グラフィックス(GPU):GeForce RTX™ 4070
メモリ標準容量:32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD:1TB (NVMe Gen4×4)
保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
※このRTX 4070以上の40シリーズやRTX 3090などの高性能モデルは50万円を超えてくる場合があり、さらには高性能なスペックをフル活用できず宝の持ち腐れ状態にもなりがちです。金銭的に余裕がある人以外は高い出費になるので一度、今の自分にこれだけのスペックが必要なのかどうか検討してから購入しましょう。
上記モデル以上のハイエンドゲーミングPCをマウスコンピューターで探す場合は下記からご覧ください
240Hz対応のゲーミングモニターをお探しの方はこちらをどうぞ
ゲーム実況をしたい方へ:配信するための準備
ストリーマーとして活動したい!とまだ漠然とした形で考えている方も少なくないと思うので、配信するために必要なモノについても少し紹介します。
配信ソフト
ゲーミングPCを購入して即配信環境が整うというわけではなく、配信をするためにはOBSソフト(無料)を利用する必要があります。
OBSソフト内で「ゲーム中の映像を配信サイト(TwitchやYouTubeなど)に映し出す」という設定をすることでゲーム実況をする環境が整います。
配信スタイルによっては、カメラを使用して顔出し配信や手元配信をする場合もあると思うので、そのカメラ設定も基本的にはOBSソフト内で設定ができます。
いくつかOBSソフトは存在しますが、その中でも人気ストリーマーも多く利用しているOBS Studioがおすすめです。
VTuberであればVTuberソフト
VTuberとして活動したいと考えている場合はOBSソフトの他にVTube StudioやAnimaze by FaceRigといった自分の動きに合わせて動くアバターを画面に映すソフトも必要になってきます。
※もちろん、VTuberとして活動するためのアバターを用意する費用も別途必要になります
その他配信での必要機材やデバイスについてはこちらをどうぞ