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【スト6】ゲーミングPC(BTO)おすすめモデルをスペック別に紹介
人気格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズ第6作目となる「ストリートファイター6」がリリースされ、PCでプレイしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では
「快適にストリートファイター6をプレイしたい!」
「初心者だからスペックはどれがいいのかわからない」
といった悩みを解決すべくPC選び初心者の方にもわかりやすくおすすめのBTOゲーミングPCをスペック別に紹介します。
ゲーミングPCの選び方で知っておきたいPCスペックの見方
ゲーミングPCを選ぶ基準としてスペック詳細を見るのが手っ取り早いのですが、はじめてPCを購入する初心者の方にとってはわからないことだらけだと思います。
そこでPCスペックについて簡単に解説します。
CPU
CPU(Central Processing Unit)とはパソコン上の計算処理や制御を行ういわゆる頭脳の役割を持つパーツです。この性能が高ければ高いほど高速処理が可能になります。「Intel Core i7-12700」などと表記されます。
GPU(グラフィックス)
GPU(Graphics Processing Unit)とは画像(グラフィック)を描写するために必要な計算処理に関わるパーツです。快適にゲームプレイができるかどうかはCPUよりもこのGPUが大きく影響してきます。
ゲームをプレイする場合はGPU性能が重要になってくるのでCPUよりもGPUのスペックを意識して選びましょう。(CPUが低すぎてもゲーム中にラグが生じたりするので注意)
メモリ
PCにおけるメモリはゲームや編集ソフトを開くと消費します。このメモリ容量を超えてしまうとゲーム中にフリーズしてしまうなどの障害が発生する原因になるので、GB数値が大きいほど複数のゲームやソフトを同時に開くことができます。余裕を持ちたい場合は16GBよりも32GB、32GBよりも64GBのメモリスペックを選びましょう。
ちょっとPCが重いな?と感じた時はWindowsのタスク マネージャーでメモリ使用量を確認して不要なソフトやアプリケーションがあれば閉じることで動作が軽くなることがあります。
ストレージ
ストレージとはHDDやSSDといったアプリケーションやシステムデータなどを保存する部分です。データの読み書きやアプリケーションの立ち上げ時間に影響してきます。
お気に入りのゲームなど早く立ち上げたい場合は読み書き速度の高いSSDにデータを保存しておきましょう。
【スト6】プレイに必要なPCスペック
ストリートファイター6に限らず、ゲームの公式サイトにはプレイに必要なPCスペックが記載されています。
仕様詳細
下記はストリートファイター6の公式サイトに記載されているスペック表になります。
必要動作環境 | 推奨動作環境 | |
OS | Windows 10 (64-BIT 必須) | Windows 10 (64-BIT 必須) |
CPU | Intel Core i5-7500 AMD Ryzen 3 1200 | Intel Core i7 8700 AMD Ryzen 5 3600 |
メモリ | 8GB | 16GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1060 AMD Radeon RX 580 | NVIDIA GeForce RTX 2070 AMD Radeon RX 5700XT |
ストレージ | 25GB | 25GB |
推奨動作環境のスペックは他のゲームに比べ高めの性能が求められます。
Geforce RTX3070搭載のゲーミングPCでストリートファイター6のFPS(フレームレート)検証した結果


検証環境
CPU:Intel Core i7-12700
GPU:GeForce RTX 3070 8GB
メモリ:32GB
ストリートファイター6は試合中の最大FPSが60FPSです(ワールドツアーでは120FPS)。筆者の動作環境では高解像度設定で60FPS張り付きでプレイできました。
60FPSを出力するためには60Hz(リフレッシュレート)以上に対応したゲーミングモニターも必要になってきます。基本的に60Hzには対応していると思いますが、FPS(シューティングゲーム)タイトルなどもプレイしたいといった場合は144Hzやそれ以上に対応するモデルを検討してみましょう。
上記のような部分も考慮しておすすめのゲーミングPCを初心者にもわかりやすく紹介していきます。
【スト6】ゲーミングPC(BTO)おすすめモデルをスペック別に紹介
初心者やコスパを重視したい人におすすめ&人気のゲーミングPC
G-Tune PG-I5G60

CPU:Intel Core i5-14400F プロセッサーと144Hz(リフレッシュレート)出力に対応したゲーミングモニターを使用してもフルHD(1080p60)の画質設定で144FPSを出力することが可能なGPU:GeForce RTX 4060を搭載したゲーミングPC・G-Tune PG-I5G60。
はじめてゲーミングPCを購入する方で、予算も抑えつつ色んなゲームタイトルを快適な環境で楽しみたい方におすすめです。
スペック
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:インテル® Core™ i5-14400F プロセッサー
グラフィックス(GPU):GeForce RTX™ 4060
メモリ標準容量:16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD:1TB (NVMe)
保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
144Hz対応の人気ゲーミングモニターをお探しの方はこちら
ゲーム実況も視野に入れている方向け
G-Tune DG-I7G70

ゲーム実況をする場合はゲームだけでなく、配信用ソフトも同時に起動する必要があります。もちろん配信用ソフト等もCPU、GPUを消費するのでそれも考慮したゲーミングPC選びが必要です。
そんな今後ゲーム実況もやっていきたいと考えている方におすすめなのがこのCPU:Intel Core i7-13700F プロセッサー(16コア / 24スレッド)GPU:GeForce RTX 3070を搭載したG-Tune DG-I7G70です。
スペック
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:インテル® Core™ i7-13700F プロセッサー
グラフィックス(GPU):GeForce RTX™ 3070
メモリ標準容量:32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD:1TB (NVMe Gen4×4)
保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
※配信ソフトだけでなくVTuberソフトも同時に起動する場合は少しスペック不足に感じるかもしれません。その場合はGeForce RTX 3070以上のGPUスペックを搭載しているモデルを検討しましょう。
ゲーム実況するための必要機材/デバイスについてはこちらをどうぞ
ゲームだけでなくクリエイティブ系ソフトも使いたい方向け
G-Tune DG-A7G70

クリエイティブ系のソフトに強いCPU:AMD Ryzen 7 5700X プロセッサーとGPU:GeForce RTX 3070を搭載したG-Tune DG-A7G70はスト6やFPSなどのゲームを快適にプレイする目的だけでなくせっかくなら仕事や趣味の一環でイラスト制作や動画編集もガッツリできるスペックを選びたいという方におすすめ。
メモリ標準容量も32GBあるので複数の編集ソフトを開いてもサクサク動いてくれます。
スペック
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサー
グラフィックス(GPU):GeForce RTX™ 3070
メモリ標準容量:32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD:1TB (NVMe Gen4×4)
保証期間:1年間無償保証・24時間×365日電話サポート
スト6だけでなくFPSや重めのゲームも存分に楽しみたいハイスペックモデルをお探しの方向け
G TUNE FG-A7G7T

このGeForce RTX 5070TiというGPUを超えてから4K画質でのゲーム録画も同時にできるようになってくるので4Kでのゲームプレイを楽しみたいという人にもおすすめです。
スペック
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:AMD Ryzen™ 7 9800X3D プロセッサ
グラフィックス(GPU):NVIDIA® GeForce RTX™ 5070 Ti
メモリ標準容量:32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD:2TB (NVMe Gen4×4)
保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
※このRTX 5070以上の5000シリーズやRTX 4090などの高性能モデルは50万円を超えてくる場合があり、さらには高性能なスペックをフル活用できず宝の持ち腐れ状態にもなりがちです。金銭的に余裕がある人以外は高い出費になるので一度、今の自分にこれだけのスペックが必要なのかどうか検討してから購入しましょう。
240Hz対応の人気ゲーミングモニターをお探しの方はこちらをどうぞ
上記モデル以上のハイエンドゲーミングPCをマウスコンピューターで探す場合は下記からご覧ください