n-buna(ナブナ)とは?ヨルシカの楽曲制作にも携わるボカロP

n-buna ナブナ 画像 Music

※当サイトは広告を含みます


スポンサーリンク

n-buna(ナブナ)とは?ヨルシカの楽曲制作にも携わるボカロP

男女2人組のロックバンドとして人気を集めるヨルシカのギタリスト兼コンポーザーを務めるボカロP・n-buna。

鮮やかで、エモーショナルな旋律を奏でる彼のプロフィールや知られざる素顔、おすすめ曲について紹介していきます。

n-buna(ナブナ)とは

n-buna(読み方:ナブナ)は岐阜県出身のボカロP兼ギタリストです。中学生の頃にエレキギターを購入したことがきっかけで音楽にのめり込み、その後母親からノートパソコンをもらったことで自身で楽曲制作も始めます。

2012年、ニコニコ動画に「アリストラスト」を投稿し、ボカロPとしてデビューを果たします。

2013年、ニコニコ動画に投稿した「透明エレジー」はニコニコ動画内のVOCALOIDカテゴリ「デイリー総合ランキング」で1位をマークし、再生回数は400万回を突破しています

【GUMI】Transparent elegy(透明エレジー)【Original song】


2014年、初の1stアルバム(同人アルバム)「カーテンコールが止む前に」をリリース。

2015年、2ndアルバム「花と水飴、最終電車」をリリース。収録曲の「ウミユリ海底譚」はYouTube動画再生回数1100万回を超える大ヒットを飾り、n-bunaの名刺的一曲となりました。

2016年、3rdアルバム「月を歩いている」をリリースし、リリースパーティーとしてワンマンライブ「n-buna 1st Live『月を歩いている』」を開催。

2017年、ボーカルsuis(スイ)と男女2人組のロックバンド「ヨルシカ」を結成し、ヨルシカとして初となる1stミニアルバム「夏草が邪魔をする」をリリースしデビュー。

その他にもクリエイターユニット「三月のパンタシア」やシンガーソングライター「さユり」といった著名アーティストへの楽曲提供も手がけています。

青春なんていらないわ/三月のパンタシア (2018)

楽曲提供した三月のパンタシアの楽曲「青春なんていらないわ」は1000万回を超える大ヒットを飾っています。

n-bunaの魅力

n-bunaのボカロ楽曲はなんといっても空間系のエフェクターを使った残響間のあるサウンドが特徴的です。

n-buna名義のボカロソングにしても、ヨルシカとして制作している楽曲にしてもエレキギターやピアノが響き渡るなんともエモーショナルな雰囲気で、そのサウンドとポップスやロックのエッセンスを交えることで「n-buna」らしさが生まれているように感じます。

プロフィール詳細

名前:n-buna
年齢:25歳(2021年現在)
性別:男性
ジャンル:ボカロP
身長:-
誕生日:1995年8月17日
所属:ユニバーサルJ


n-bunaのおすすめ曲

ウミユリ海底譚/n-buna (2015)

アルバム「花と水飴、最終電車」からのナンバーで、冒頭から弾むような変拍子が特徴的。

曲名の「ウミユリ」はウニやヒトデといった棘皮動物に類する海洋生物の名前です。

ウミユリもウニやヒトデのように幼生の頃は海中を浮かび回ることができるのに対し、成体になると海底を這うことしかできなくなってしまう。

この比喩表現は「自由があった幼少期とは裏腹に成人すると色々なことが障壁となって自由を失ってしまう」

ということを意味していて、歌詞からもそのニュアンスが伝わってきます。


花降らし/n-buna (2016)

アルバム「月を歩いている」からのナンバーで、冒頭からエモーショナルなメロディで展開していく曲名さながら儚げな印象の一曲です。

歌詞、そしてMVのアニメーションから推測すると童話の「赤い靴」の物語を連想させられます。


夜明けと蛍/n-buna (2015)

アルバム「花と水飴、最終電車」からのナンバーで、乗りやすいスローテンポと歪んだギターサウンドが印象的な一曲。

物思いにふける夜明け前の時間に聴きたくなるような歌詞にも注目です。

n-bunaのライブや最新情報

ボカロPとしての活動、そしてポップカルチャーを牽引するヨルシカで活躍するn-buna。

彼のライブや最新情報は下記のヨルシカ公式ホームページ、または公式Twitterからチェックできます。

ホームページ

Twitter

タイトルとURLをコピーしました