ホームシアター初心者のために5.1ch、7.1chサラウンドシステムの選び方をわかりやすく解説

ホームシアター 画像 Music

※当サイトは広告を含みます


【楽天市場】ポイント最大46.5倍のブラックフライデー開催中 (11/27 まで)

キャンペーンにエントリー


スポンサーリンク

ホームシアター初心者のために5.1ch、7.1chサラウンドシステムの選び方をわかりやすく解説

自宅で映画をワンランク上の音響環境で楽しみたい。

そんな気持ちを胸にこれから音響にもこだわっていこうと思っている人も増加傾向にあります。

少し音響についてネットサーフィンしていると

5.1chシアターシステム、AVアンプ 5.1ch、AVレシーバー 7.1ch

といった名前の商品にたどり着くと思います。

ここで気になるポイントとなるのが「5.1ch、7.1ch」という言葉。

※ちなみに2.1chや9.1chという規格の商品も存在しますが今回はホームシアター環境を実現するのに一般的な規格である5.1ch、7.1chのみ紹介します。

5.1chや7.1chとは

簡単に説明すると、5.1chや7.1chといった言葉はサラウンドシステムの規格のことです。chはチャンネル数を表します。

5.1chの規格は

「5個のスピーカーと1個のサブウーファー」

ホームシアター 画像
5.1chのスピーカー配置例



7.1chの規格は

「7個のスピーカーと1個のサブウーファー」

ホームシアター 画像
7.1chのスピーカー配置例



ということになります。

初心者がサラウンドシステムを選ぶ基準

  • リビング(16畳以上)に設置するのであれば7.1ch
  • 平均的な部屋や書斎は5.1chで十分



ホームシアターにしたい部屋の広さによってサラウンド構成を選べばなんら問題ないので、これから紹介するスピーカーやAVアンプについてはホームシアターにしたい空間に設置することを考えながらお読みください。

スピーカー選び

販売形態も5.1ch(または7.1ch)スピーカーセットという商品展開になっているものが多く、そしてセットで購入した方がコスパも良いので初心者の方はまずそちらを購入することをおすすめします。

初心者がスピーカーセットではなく、単品で販売されているスピーカーでサラウンドを実現しようとするとそれぞれのスピーカーのdB数やインピーダンスなどに注意して購入しなければいけないので、難易度が高くなります。

おすすめのスピーカーセット

YAMAHA フロアスタンディングスタイル 5.1ch スピーカーパッケージ NS-PA41



YAMAHA シアタースピーカーパッケージ NS-P41

人気メーカーのYAMAHAが販売している高級な質感と洗練されたシンプルな部屋に溶け込むデザインがおしゃれなスピーカーセットです。

その他にはONKYOやDENONといったメーカーが販売しているスピーカセットもありますが、初心者の方はまずこのどちらかを購入すれば間違いないです。

7.1chスピーカーセットは存在するものの高価

7.1chのスピーカーセットを購入する事は可能ですが、10万円を超えるものがほとんどで、コスパの面では優しくありません。

なので、7.1chの音響環境でホームシアターを楽しみたい方は、以下の2個セットのスピーカーをあわせてお買い求めください。

インピーダンスも上記で紹介したスピーカーセットのスピーカーと同じものをセレクトしたのでなので、音量のズレが生じることは気にしなくて大丈夫です。

YAMAHA ホームシアターシステム NS-B210

created by Rinker
ヤマハ(YAMAHA)
¥12,904 (2024/11/23 06:32:27時点 Amazon調べ-詳細)



YAMAHA ホームシアターシステム NS-BP182

created by Rinker
ヤマハ(YAMAHA)
¥12,904 (2024/11/23 11:08:22時点 Amazon調べ-詳細)



ちなみに現在ではワイヤレス(無線)で接続可能なスピーカーセットも存在しますが、高価ということと、有線の音質と比べると劣るというデメリットが大きく、音質あってこそのホームシアターでのパフォーマンスがあまり期待できないのでこの記事では紹介していません。





ここまではスピーカーについて紹介してきましたが、そだけではホームシアターは実現しません。

次はAVアンプについて説明していきます。

AVアンプにもスピーカー同様5.1chや7.1chといった言葉が使われており、ここでいう5.1chと7.1chは

「このAVアンプでは5.1ch(または7.1ch)までのスピーカー構成に対応」

という理解で問題ありません。

AVアンプ選び

上記で紹介した通り、5.1chのAVアンプを購入すると5個のスピーカーと1個のサブウーファーまで接続可能ということになります。

なので、もし7.1chサラウンドを実現したい方は7.1chのAVアンプをお買い求めください。

おすすめのAVアンプ

YAMAHA AVレシーバー RX-V585



数あるAVアンプの中でも多彩な機能とそのお手頃な価格で7.1chサラウンドのホームシアターが実現してしまうコスパ最高のAVアンプです。

ハイレゾ再生やスマホアプリと連携可能なネットワークオーディオ機能「MusicCast®」の対応など、ワイヤレスシステムが充実しており、Dolby Atmos&DTS:Xという2つの3次元サラウンドにも対応しています。

YAMAHA AVレシーバー RX-V385(B)

created by Rinker
ヤマハ(YAMAHA)
¥36,409 (2024/11/23 06:32:30時点 Amazon調べ-詳細)



7.1chまで必要ないという方はワイヤレス環境やサラウンドシステムも上記のRX-V585と同程度の機能を持ちながら数万円単位でお手頃な価格となっているRX-V385がおすすめです。

1本に5.1chが搭載されているサウンドバーもおすすめ

5つも7つものスピーカーとサブウーファー、AVアンプを設置すると場所をとってしまったり、ミニマルな部屋の空間を損ねてしまうと考える人も少なくありません。

そんな方におすすめなのがオールインワンのサウンドバーシステムです。

これをTV画面の下に置いておくだけでその空間はもうホームシアターそのもの。AVアンプも不要で使用可能なので、ミニマルな部屋でかつホームシアターも楽しめます。

YAMAHA サウンドバー フロントサラウンドシステム YAS-108

created by Rinker
ヤマハ(YAMAHA)
¥13,700 (2024/11/23 06:32:31時点 Amazon調べ-詳細)


タイトルとURLをコピーしました