コレだけ観ておけば映画好きと思われるおすすめ映画【洋画】10選

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コレだけ観ておけば映画好きと思われるおすすめ映画【洋画】10選

映画が趣味のみなさんこんにちは。

映画を日常的に観ている人ほど映画の話題になるとちょっとでも見栄を張りたい!映画通だと思われたい!という気持ちになったことがあるのではないかと思います。

はたまた、友人の中に

「この人映画に詳しいなあ。
映画好きなんだろうなあ。」

という気持ちにさせる人がいて羨ましくなったこともあるのではないでしょうか?

今回は、コレだけ観ておけばその人たちみたいに映画好きと思われるかも!という傑作おすすめ映画を紹介します。

コレだけ観ておけば映画好きと思われるおすすめ映画【洋画】10選

君の名前で僕を呼んで (2017)

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引用元:rottentomatoes.com

舞台は1980年代のイタリアの北部。別荘でひと夏を共に過ごす17歳と24歳の青年が繰り広げるラブストーリー。

見どころ


  • ティモシー・シャラメとアーミー・ハマーのイケメン2人によるボーイ・ミーツ・ボーイの恋愛模様
  • 澄んだブルーの色彩を多く使用した独創的な映像美がおしゃれ
  • リゾート感満載の別荘でくつろぐゆったりとした時間にうっとり



このような感じでルカ・グァダニーノ監督が繰り広げるLGBTQを意識した絶妙なストーリー設定とこだわりを感じるどこを切り取っても絵になるような美しい映像を好む人が多い作品です。

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ナイト・オン・ザ・プラネット (1991)

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引用元:rottentomatoes.com

奇才ジム・ジャームッシュ監督による5つの各都市でタクシー運転手と乗客が夜の街を走りながら話し続けるオムニバス映画。

見どころ

  • 個性的でついつい愛おしさを感じてしまう登場人物の数々
  • ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキという大都市の深夜を徘徊した気分になれる
  • 短編映画集という少数派の作風に希少性を感じる



同監督作の短編映画「コーヒー&シガレッツ (2003)」もオムニバス映画で似た作風なのでおすすめです。


パルプ・フィクション (1994)

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引用元:rottentomatoes.com

クエンティン・タランティーノ監督作の中でも最も人気度の高い傑作バイオレンス・アクション!

見どころ


  • 犯罪やバイオレンス系の作品が好きな人には痛快で盛り上がる
  • エグみのある描写に反し、不思議な空気を漂わすヒロインが美しい
  • 名シーンが多いゆえに観れば観るほど深みが増す



映画を批判する上でもよくピックアップされるほど歴史的名作なので(名作すぎて観ている人が大半だと思いますが)ぜひ観ておいてほしい作品です。


アメリ (2001)

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引用元:rottentomatoes.com

テーマは「幸せになる」

ちょっと風変わりで不器用なその女の子は、河辺で水切りやクリームブリュレのお焦げを割ること、そしてまわりの誰かをちょっとだけ幸せにすることが大好き。

見どころ


  • 色彩鮮やかな映像
  • 思わずクスッと笑ってしまうシュールなシーンや言葉の数々
  • 個性的で愛らしい登場人物たち



フランス映画の中でも映画好きから圧倒的な人気を誇っているおしゃれで宝物にしたくなるような作品です。


グランド・ブダペスト・ホテル (2014)

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引用元:rottentomatoes.com

独創的でアーティスティックな世界観を映し出すウェス・アンダーソン監督によるオシャレコメディ。

見どころ


  • ある人にはファンシー、またある人にはクラシックと受け取られるどの年齢層にも惹かれる映像美
  • 劇中に登場するお菓子屋さん「メンドル」やその他登場人物が身につけている小物など、細かいところまでこだわり抜かれている
  • 色彩や小道具だけでなくシンメトリー(左右対称)を意識した画角構図がほかの映画との明らかな違いを感じさせる



作品の内容というより、アート性やコメディ要素を楽しむといった、これぞ娯楽映画と思わせる一本です。

「ウェス・アンダーソン作品に触れてないなんて「映画」から得られる多くの要素に気づいていないのと同じ!」

と言われるまえにぜひ観ておきましょう!


レオン (1994)

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引用元:IMDb

愛の常識が覆る?!リュック・ベッソン監督が仕掛ける「凶暴な純愛」をテーマにしたバイオレンス・アクション映画。

見どころ


  • つい真似したくなるようなラウンドキャップとオーバルのサングラスを身につける冷酷な殺し屋レオン(ジャン・レノ)のアイコニックなキャラクター像
  • トニーとマチルダ(ナタリー・ポートマン)の適度に補完関係を築いている凸凹コンビがどこか愛おしい
  • 殺し屋のおじさんと大人びながらもまだ少女であるヒロインが織りなす禁断の愛の行方



あのナタリー・ポートマンのデビュー作であり、映画「ニキータ」や「フィフス・エレメント」などヒット作を連発するリュック・ベッソン監督の中でも人気度が高く、愛好家も多い作品です。


2001年宇宙の旅 (1968)

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引用元:IMDb

スタンリー・キューブリック監督が全人類に問う!人類が進化していくための鍵を探るSFアドベンチャー。


見どころ

  • 考察が飛び交う謎の物体「モノリス」の正体
  • 独特な雰囲気を作り上げるカメラワーク
  • 1968年製作とは思えないCG技術と圧倒的に作り込まれた世界観



特に本作のキーとなる「モノリス」を鑑賞したみなさんがどう捉えるのかが気になります。ミステリアスなストーリーでありながら1969年の第41回アカデミー賞を受賞している傑作。


パリ・テキサス (1984)

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引用元:IMDb

アメリカ・テキサス州の荒野を途方もなくさまよっていた中年男が置き去りにしていた息子と失踪した妻を探す旅に出るロードムービー。

見どころ


  • 風変わりな、でもずっしりと伝わる家族愛
  • 監督のこだわりを感じる舞台やシチュエーションが印象に残る
  • 儚げなラスト



静かな映像ですが、それでいてシーンや行動ひとつひとつから考えさせられる何かを受け取れる名作です。


雨の日は会えない、晴れた日は君を想う (2015)

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引用元:IMDb

最愛の妻を事故で亡くしてしまった。でもその時、なぜか涙が出なかった____。

見どころ


  • どうして最愛の妻を亡くしても泣けなかったのか?その答えをあらゆる手段を使って探し求める主人公
  • 正直一度では理解できないかもしれませんが繰り返し観ていくほど共感を帯びてくるという映画好きが好む秀逸なストーリー
  • 序盤から妻が亡くなるという重めの設定でありながら、さっぱりとした雰囲気でむしろ爽快さを感じさせるシーンも多い



ちなみに原題の「Demolition」の意味は「破壊」。これをヒントにどうしてあのラストを迎えたのかを考えてみてください。


Mommy/マミー (2014)

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引用元:rottentomatoes.com

グザヴィエ・ドラン監督が描くADHD(多動性障害)の息子をシングルマザーとして育てる母親の生活とそこで出会う人々の関わりをリアルに描くヒューマンドラマ。

見どころ


  • コミュニケーションや態度の描写にリアリティがあって空気感が伝わる
  • 思わず共感してしまう親子愛に涙
  • 印象に残る音楽とアスペクト比1:1の映画という媒体ではアブノーマルな構図で映し出す美しい映像



マイノリティな親子関係を描くだけでなく、仕事や友情といった社会との関わりも忠実に描いているのでより現実味を帯びています。


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