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映画「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」のサントラを紹介!主題歌には新歌姫ビリー・アイリッシュの新曲を起用
1962年から続く映画「007」シリーズの5年ぶりとなる最新作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ (原題:No Time to Die)」が2020年4月10日に公開が決定!
スパイアクションの金字塔としても知られる本作で使用されているサントラや主題歌を歌うビリー・アイリッシュについて紹介します。
映画「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」のストーリー
本作のジェームズ・ボンド役を演じるのは映画「007 カジノ・ロワイヤル (2006)」から5作に渡り活躍してきた名優ダニエル・クレイグ。
ノー・タイム・トゥ・ダイをもってジェームズ・ボンド卒業を発表した彼がおなじみの車での戦闘シーンに加え、フライトシーンなどを交え想像を超える過酷な闘いに立ち向かう!
監督を務めたのは映画「闇の列車、光の旅」のキャリー・フクナガ。
「シリーズ史上一番ヤバイ敵」サフィンを演じるのは映画「ボヘミアン・ラプソディ」で注目を集めたラミ・マレック、「007 スペクター」に続きボンドガールに抜擢されたのは映画「アデル、ブルーは熱い色」のレア・セドゥが演じた豪華なる傑作アクション!
あらすじ
ボンドは現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していた。しかし、CIA出身の旧友フィリックス・ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。誘拐された科学者を救出するという任務は、想像以上に危険なもので、やがて、それは脅威をもたらす最新の技術を保有する黒幕を追うことになる。
引用元:https://www.007.com/no-time-to-die-jp/
映画「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」のサントラ
本作の音楽は映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズや「シャーロック・ホームズ」シリーズ、「ダークナイト」等の名だたる作品の楽曲制作を務めたアカデミー賞の常連ハンス・ジマーが担当。
オリジナル・サウンドトラックの発売日は2020年3月27日に決定。しかし現在サウンドトラックの詳細は公開されていないため、公開され次第更新致します。
主題歌を歌うのは天才歌姫ビリー・アイリッシュ
主題歌として過去にアデルやサム・スミスといった人気シンガーが書き下ろした楽曲を起用している007シリーズ。
本作では最年少17歳にして第62回グラミー賞主要4部門を独占し今最も注目度の高いポップアーティストのビリー・アイリッシュが主題歌を担当しています。
曲名は映画の原題と同じ「No Time To Die」
ドラマチックな低めなサウンドとエモーションが伝わるビリーの歌声が印象的な映画主題歌らしい曲構成となっています。
ビリー・アイリッシュとは
名前:Billie Eilish Pirate Baird O’Connell (ビリー・アイリッシュ・パイレート・ベアード・オコンネル)
誕生日:2001年12月18日
出身地:アメリカ合衆国カリフォルニア州、ロサンゼルス
シンガーソングライターとして広く知られる彼女は13歳にして音楽共有サービスSoundCloud(サウンドクラウド)にて自身の楽曲「Ocean Eyes(オーシャン アイズ)」をアップロードしそれがリスナーにより拡散され始めたことをきっかけに知名度を高めていきます。
そしてそのOcean Eyesがレコード・レーベルのダーク・ルームとインタースコープ・レコードの目に止まり、2017年8月11日にEP「dont smile at me」をリリース。
Ocean Eyes/Billie Eilish
その後世界中の若者に熱狂的な人気を誇ったNetflixオリジナルドラマ「13 Reasons Why(13の理由)」に自身の楽曲が起用され、加えて第62回グラミー賞主要4部門を史上最年少で受賞するなど今後のポップカルチャーを担っていくアーティストの1人として注目を集めています。
そして映画の祭典である第92回アカデミー賞授賞式では自身の名曲「bad guy」を披露し話題を呼びました。
キャスト
ジェームズ・ボンド/ダニエル・クレイグ
サフィン/ラミ・マレック
マドレーヌ・スワン/レア・セドゥ
ノーミ/ラシャーナ・リンチ
パロマ/アナ・デ・アルマス
M/レイフ・ファインズ
Q/ベン・ウィショー
イヴ・マネーペニー/ナオミ・ハリス
フェリックス・ライター/ジェフリー・ライト
ビル・タナー/ロリー・キニア
アッシュ/ビリー・マグヌッセン
エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド/クリストフ・ヴァルツ
プリモ/ダリ・ベンサラ
ヴァルド/デヴィッド・デンシック