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BBHF(ビービーエイチエフ)の人気曲を含めたおすすめ曲7選!
2016年の日本武道館ライブで活動を中止した人気オルタナティブ・ロックバンド「Galileo Galilei」のメンバーを中心として再結成された「BBHF」。
鮮やかな音色とエモーションで作り上げる彼らの音楽性に再び注目が集まっています。
そんな今回はより彼らの音楽を好きになってもらうため、エモい楽曲を中心に7曲厳選して紹介します。
真夜中のダンス/BBHF (2019)
まずおすすめしたいのがアルバム「Family」からのナンバーで、イントロからのキレイめでセンセーショナルなコーラスサウンドが極上の心地よさを演出している楽曲「真夜中のダンス」。
その後クリアで音域の広いボーカルが展開していき、浮遊感のあるエレクトロニックサウンドが印象的なサビがエモい。
なにもしらない/BBHF (2019)
ディストーションギターサウンドを主としたサウンドが印象的でどこかノスタルジックな雰囲気のあるメロディライン。
愛しい人を想う抽象的かつ深みのある歌詞、コーラスや間奏中のパフォーマンスといった数多くのギミックを交えた人気曲。
リテイク/BBHF (2020)
アルバム「BBHF1-南下する青年-」からのナンバーで、サンプリングの多用された絶妙なトラックとオーガニックなサウンドの融合がリラックスを演出している一曲。
全体的に優しい曲調とテンポもちょうど良く、ストレスフリーを求めている時におすすめ。
君はさせてくれる/BBHF (2020)
アルバム「BBHF1-南下する青年-」からのナンバー。イントロのシティポップ感が心地よく、ソフトエモーショナルに響き渡るボーカルと女性コーラスのエッセンスも印象的で聴きやすいです。
相手に抱く安心感を歌詞だけでなくメロディなど楽曲全体で表現されている秀逸な一曲。
友達へ/BBHF (2019)
EP「Mirror Mirror」からのナンバーで、アップテンポで独特なリズムとポップス寄りの曲展開、即興性のあるサウンドの組み込みが天才的。
僕らの生活/BBHF (2020)
アルバム「BBHF1-南下する青年-」からのナンバー。キレイめな残響感とエレクトロニックなメロディと個性的なテンポ感というBBHFの真骨頂が存分に味わえます。
花のように/BBHF (2019)
メランコリックな雰囲気を演出するギターコードと浮遊感のある響き渡るエレクトロニックサウンドのマッチングが新鮮な一曲。
かけあがって/BBHF (2020)
カントリーミュージックを想起させるような空気感とスローテンポで落ち着きのある洗練されたメロディがエモい。
Torch/BBHF (2019)
FUTURE BASS風の曲調とエモーショナルなボーカルで展開していくキャッチーな他の楽曲に比べてもよりエレクトロニック風味の強い一曲。
音楽だけに飲み込まれず恋の終わりの感情を繊細に描いた歌詞にも注目してお聴きください。
BBHFのプロフィール
BBHF(ビービーエイチエフ)は北海道出身の尾崎雄貴(Vo/G)、DAIKI(G/Vib)、佐孝仁司(Ba/Sax)、尾崎和樹(Dr/Per)からなる4人組オルタナティブ・ロックバンド。所属レーベルは「Beacon LABEL」。
バンド名であるBBHFは「Bird Bear Hare and Fish」の略。
ロックバンド「Galileo Galilei」が活動を休止した後、メンバーを中心に2018年に結成される。
イギリスのオルタナティブ・バンド「The 1975」から強くインスピレーションを受けており、彼らの楽曲「If You’re Too Shy (Let Me Know)」をカバーした動画も投稿している。
The 1975「If You’re Too Shy (Let Me Know)」BBHF Japanese Cover Session