あいみょんのおすすめ曲10選!センス抜群の歌詞と世界観の魅力を紹介

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あいみょんのおすすめ曲10選!センス抜群の歌詞と世界観の魅力を紹介

邦楽ミュージック業界の最前線で活躍し、メッセージ性の高い歌詞とキャッチーなサウンドの人気曲をリリースし全国のリスナーを魅了するシンガーソングライターあいみょん。

2018年末には「第69回NHK紅白歌合戦」に初出場し、人気曲「マリーゴールド」を熱唱。今後の邦楽ポップスミュージックシーンを担う有名アーティストとしての地位を確立しました。

センセーショナルさ溢れるサウンドと彼女の持つ世界観で書き上げるエモーショナルな歌詞や歌声に思わずハマってしまうおすすめ曲を紹介します!

あいみょんとは

あいみょんは現在シンガーソングライター兼作曲家、作詞家として活動の幅を広げています。

生まれも出身も兵庫県西宮市で誕生日は1995年3月6日。中学生の頃から自身で作詞作曲を始め、高校時代の友達がオーディションに応募し、そのオーディションで決勝進出を果たしました。

それから音楽活動を本格的に始め、2015年3月4日にタワーレコード限定シングル「貴方解剖純愛歌 〜死ね〜」でインディーズデビューし、現在は芸能事務所はエンズエンターテイメントに所属。

人気音楽グループの作詞を手掛けるなど多岐にわたる活動を行なっており、2019年の夏には菅田将暉とのコラボ曲「キスだけで」でも爆発的人気を集めました。

「あいみょんのジャンルは?」という声をよく耳にしますが、現在彼女自身でも自分のジャンルを確立しておらず、直感的に作りたいと思った曲調に伝えたいメッセージを乗せ、リスナーに届けています。

最近はこういった「ジャンルにとらわれない音楽性」を根底に持つアーティストやグループが多くメジャーデビューしているので、ある意味では今後もこういったジャンルにとらわれない「あいみょん」というジャンルを確立していくと思われます。

あいみょんのおすすめ曲10選

マリーゴールド/あいみょん (2018)

上海の街をペニースケートボードで滑走するあいみょんが印象的な名曲中の名曲。シングル「マリーゴールド」からのナンバーで、普段あいみょんを聴かないという人も音楽を聴く人なら知らない人はいないといっても過言ではないほど人気を集めた曲です。

曲調もキャッチーで特に歌詞が共感でき、中毒性がありこれからの時代のラブソングを代表していくこと間違いなしの一曲です。人気アルバム「瞬間的シックスセンス」にも収録されています。

カラオケでも定番曲となっていますが、それだけでなくギターやピアノでマリーゴールドを演奏するということでも盛り上がっているそうです。ギターやピアノをやったことのある方は挑戦してみましょう。



マリーゴールドのMVはミュージックビデオ・ディレクターや映像作家、映画監督など多岐に渡り海外でも活躍する山田智和(やまだ ともかず)さんが手がけていることでも有名です!山田智和さんは米津玄師の名曲「Lemon」のMVも手がけるなどの動画制作におけるスペシャリストです。

ちなみにですが、マリーゴールドとはお花の一種で、花言葉は色によって様々ですが、全てのマリーゴールドに一貫している花言葉は「勇者」「可憐な愛情」

ハルノヒ/あいみょん (2019)

シングル「ハルノヒ」からのナンバー。映画「クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜」に起用されたことでも注目を集めた人気曲。

歌詞の始まりは「北千住駅のプラットホーム、銀色の改札」というストーリー展開。比喩表現が満載でいろんな意味で飽きないラブソングです。

比喩表現は受け取る人によって感じるものが違うので、思い浮かぶストーリーが聴く人によって変わってくという面白さもあるのでいいですね。

この曲名の由来はクレヨンしんちゃんの住む埼玉県の「春日部」で、春日を「春の日、ハルノヒ」とモジっています。歌詞の内容も野原しんのすけの両親であるひろしみさえに焦点を合わせた曲構成となっているそうです!

静岡県の伊豆半島を舞台にし、大根島での絶景の夕焼けをバックに歌うこのMVも山田智和さんが監督を務めました。

空の青さを知る人よ/あいみょん (2019)

9thシングル「空の青さを知る人よ」からのナンバー。「あの花」や「ここさけ」の監督を務めた長井龍雪(ながいたつゆき)監督の映画「空の青さを知る人よ」に主題歌にもなっています。曲名からすると歌詞も映画に合わせたストーリーが描かれているのでしょうか?

キャッチーなギターにドラム音の心地いいメロディーにお馴染みあいみょんの高音から低音まで自由自在な深みのある歌声がエモーショナル。

この曲では形無いまま記憶に残り続ける恋人(空の青さを知る人)といた時間を恋しく思っている自分が主人公でしょうか。こういった経験は恋をしたことがある方は共感できると思います。

君はロックを聴かない/あいみょん (2017)

アルバム「青春のエキサイトメント」からのナンバー。この曲の主人公は自分の好きなロックを好きになって欲しいという気持ちを持つ僕。

これは男性にありがちな気持ちで、この歌では「ロック」ですが、それ以外でも好きな映画だったりそれこそ好きな音楽だったりを好きな彼女に観たり聞いたりして欲しくなるんです。

青春時代に自分が聴いていた音楽や趣味を共感したくて「ちょっと押し付けたくななってしまう」その些細な気持ちを表現した曲です。中毒性あり。

MVは特徴的でギターのイントロが90年代を思い出させるようなサウンドであるからなのか、8mmビデオプレーヤのHi8といったビデオカメラやDVカメラを使用して撮影されています。画角サイズも4:3にするなどレトロをうまく表現しているMVとなっています。


真夏の夜の匂いがする/あいみょん (2019)

シングル「真夏の夜の匂いがする」からのナンバーで、石原さとみ、福士蒼汰のダブル主演でお送りするTBS系の火曜ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」の主題歌 としても人気を集めています。

アップテンポめな曲調であいみょんボーカルも早口ないかにもドラマのストーリーにマッチした雰囲気。サビもキャッチーで、元気が出る一曲となっているので落ち込んでいるときにおすすめです。

愛を伝えたいだとか/あいみょん (2017)

アルバム「青春のエキサイトメント」からのナンバー。オルタナロックサウンドとエモーショナルなあいみょんの歌声がかっこよく中毒性満載でおすすめ。

あいみょんの楽曲は自分が女性でありながら異性である男性目線の歌詞を書き上げるので、そういった意味でも男性では表現できないような歌詞も生み出すことのできるのでしょうか、天才的すぎる言葉選びや表現に感無量。

比喩表現が多くストレートな表現が少ないものの、それとなく伝えたいことは伝わってくるという感覚が得られるとなんか満たされた気持ちになります。

シネマチックな色合いを駆使してあいみょんのミステリアスな世界観が表現された独特なMVとなっています。バンの車内での撮影や小物にもこだわっている見応があります。

貴方解剖純愛歌 〜死ね〜/あいみょん (2015)

アルバム「tamago」からのナンバーで、歌詞はけっこう刺激的な表現が多いですが、こういったアンチ的な一面もあいみょんの良さです。

歌詞中にストレートな放送禁止用語の多い曲なので、テレビやラジオでのオンエアNGなのですが、YoutubeにMVをアップするやいなやリスナーを釘付けにしました。

他のアーティストが触れなそうな切り口からガンガン攻めていくスタイルの曲で、プラス爽快感もある曲調なのでおすすめです。

ただ刺激的な表現も多いので、試聴注意といえば注意な一曲かもしれませんが、あいみょんが歌えばなんだかそんなもんと感じます。


今夜このまま/あいみょん (2019)

アルバム「瞬間的シックスセンス」からのナンバーで、この曲も知っている人も多いと思います。洗練されたシンプルなようで複雑なサウンドと、伝わりそうでちょっと伝わらないような歌詞に惹かれてしまう一曲です。

新垣結衣松田龍平が主演を務めた日本のドラマ「獣になれない私たち」の主題歌でも有名です。

この曲を歌詞を意識して聴くと、脳内を覗いてみたくなるくらい多彩な表現を生み出すあいみょんにハマること間違い無し。

満たされたい気持ちのサイズ感を「幸せの横棒ひとつくらいで」と表現するとかも生み出せそうで生み出せないですもんね。

あいみょんが浮き島に乗って過ごしているこのMVはシネマティックな色味で、こだわりのある作品となっているので必見です。MV監督は「マリーゴールド」でも監督を務めた山田智和さん。

生きていたんだよな/あいみょん (2017)

アルバム「青春のエキサイトメント」からのナンバー。森三中の大島美幸さんが出演しているドラマ「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」のオープニングテーマ曲でもありました。

刺激的な歌詞から始まる曲ですが、あるモノを見て多くの人が受け取る感情とは違う感情を表現している曲で

「なるほどそういった見方もあるんだよな」

と思う歌詞なのでおすすめです。エモーショナルなサウンドと歌声が美しく、歌詞に共感できれば涙する方もいるかもしれません。

満月の夜なら/あいみょん (2019)

アルバム「瞬間的シックスセンス」からのナンバーで、ギターメインのサウンドが心地よく乗れる一曲です。

ある男女二人の初めての夜を歌にしていて、赤くなった彼女の頬を「あどけないピンク」などわかりやすい比喩表現も多く、センス抜群な歌詞で聴きごたえあります。

アートワークはよくあいみょんのアートワークをデザインしている独特な世界観を持つアートディレクターのとんだ林蘭さんが手がけています。

ふたりの世界/あいみょん (2017)

アルバム「青春のエキサイトメント」からのナンバーで、あいみょんが女性目線で歌った(現に女性なんですが)甘い甘いラブソングです。

サウンドもキャッチーで、あいみょん自身のことを歌ているように聞こえて少し可愛らしい一面もあるんだと感じレル曲でおすすめです。

ら、のはなし/あいみょん (2019)

アルバム「瞬間的シックスセンス」からのナンバーで、何か新しい恋が始まりそうな爽やかでオーガニックサウンドがめちゃくちゃおしゃれです。

曲調がちょっと「RADWIMPS」や「世界の終わり」感のあるので、この2グループが好きな方は好きになること間違いなしなのでラッドやセカオワ好きにの方にもおすすめです。

この曲は櫻木優平監督のアニメーション映画「あした世界が終わるとしても」の挿入歌として書き下ろされたことでも有名です。


キスだけで feat. あいみょん/菅田将暉 (2019)

菅田将暉のアルバム「LOVE」からのナンバーで、菅田将暉は女性目線、あいみょんは男性目線で歌い上げる曲で、深い歌詞とお互いの異性に寄せたような歌い方がエモくて中毒性の高い一曲です。

この2人が作り上げる楽曲は反則級と話題になっている曲で、また革新的な一曲をあいみょんと菅田将暉で作り上げて欲しいです。

このMVは映画作家の山田健人さんが手がけていて、お互いの思い違いだったりで起こる「すれ違い」を表現しているMVになっていると思います。

菅田将暉とあいみょんが同じベッドに座わっているのにお互いひとりきりの描写になっていたり、2人が同じベッドに座っていても背中合わせだったりといった描写が切なさを感じさせられます。

あいみょんのライブや最新情報

独特な世界観を持ち、それがリスナーを中毒にさせてしまう天才的な感性の持ち主あいみょん。これからもその個性を生かして活動の幅を広げていって欲しいです。

あいみょんの今後のライブや最新情報を下記のホームページから確認できるので、気になった方はぜひご覧ください。

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