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VLOGカメラ選び方のススメ。初心者にも分かりやすく解説
近年YouTubeの急速な市場拡大によって動画コンテンツが人気を集めています。
テレビとは違ってYouTubeは誰でも動画投稿可能。
副業ブームの拡大もあり、それに比例してお小遣い稼ぎも可能なYouTubeで視聴者側でなく投稿者側として活動していこうと考えている人も増えてきています。
スマホひとつでも動画撮影できますし、それをアップロードするだけという単純な工程ではありますが、やはり工程の中にも工夫を加えていかないと継続的に視聴者に見てもらうことは難しいのが現実。
そこで今回は動画コンテンツの製作の中でも最重要項目といえるオールマイティな動画撮影に最適なVLOGカメラの選び方について解説し、後半ではおすすめのVLOGカメラを紹介します。
VLOGカメラの選び方
ではさっそくみなさんに最適なVLOGカメラの選び方について紹介していきたいのですが、本記事で紹介する選び方に全て当てはまるカメラを選ぶことは正直難しいと思います。
ですので、自分がどのメリットを重視して選びたいのかを考えながらお付き合いいただけたらと思います。
1.画質の良さ
綺麗な映像を撮影したいのであればいうまでもなく優先したいのが画質の良さ。
画質を上昇するだけでも動画の質は格段にアップします。
みなさんも視聴者側の立場になってみるとやっぱり画質の悪い動画よりも画質の良いものの方が見たいと思うはずです。
購入前に確認すべきは、現在であればできるだけ「4K30P」という動画記録が可能なカメラを選ぶことをおすすめします。
数年前は4K動画が撮影できるカメラは高価で初心者が手の出せるような価格のものが少なかったのですが、現在は4K動画撮影可能というスペックがベーシックになってきているので、数年後のことを考えても4K30Pというスペックはあって損はないと思います。
ですが、4K動画でもフルHD動画であっても、タブレット程度までの画面サイズで再生しても違いがあまり分からないので、TVやPCといった画面サイズでの画質は気にしないという方はもう少しリーズナブルな価格帯のカメラを選んでも良いと思います。
2.持ち運びやすさ

自宅でしか撮影しないので持ち運びやすさは必要ない!
そんな方以外はこの持ち運びやすさは必要不可欠です。
コンパクトだと画質も一眼レフカメラに比べて悪くなるから大きくてもより画質の良いものを選びたいと考えている人も多いかと思います。
ちょっとの差かもしれませんが、その差が後々大きな悩みとなってきます。本当に辛いです。
数時間だけ外出するという時、コンパクトなカメラであれば小さなバッグに入れて持っていこうという気持ちになりますが、一眼レフなど、それこそプロフェッショナル用のカメラを持ち運ぶ場合はトートバッグなどの手提げバッグでは相当荷物がかさばります。
その不便さから
「数時間だけだから持っていかなくていっか」
こういう気持ちが芽生え始め、最終的には年に数回ある旅行の時しか持ち運ばなくなってしまったということも珍しくありません。
毎日の生活にこそ面白いコンテンツが隠れているので、毎日でも持ち歩けるようなコンパクトで、かつ軽量のものを選ぶことをおすすめします。
3.自撮り撮影がしやすいか(バリアングル式)

これはあまり紹介されていない選び方ですが、可能であればバリアングル式という上下左右自由に動かせる液晶画面(モニター)を採用しているカメラを選びましょう。
自撮りをしている時に自分の顔や画角が確認できないというのはなかなかストレス。
せっかく撮影した動画も写りが確認できていないと撮れ高が低くなってしまうということも起きかねません。
かといって外付けのモニターを取り付けると重量も増すので自撮りの難易度が上がってしまいますので、自撮りに優しいバリアングル式をおすすめします。
4.手ぶれ補正の有無
VLOGらしい撮影をしたいのであればやっぱり歩きながらのながし撮影のカットは必須。
ですが歩きながらの撮影は想像以上に手ぶれが激しい。
そんな時に活躍してくれるのが手ぶれ補正機能です。
手ぶれ補正もスタビライザーを使用すると抑えられますが、仕様表に手ぶれ補正機能があると記載されているカメラであれば動画がより滑らかになります。
5.夜(暗い場所)の撮影に強いか

上記で画質の良いものを選びましょうと紹介しましたが、VLOG向きのカメラはコンパクトなボディを意識しているので、どうしてもプロフェッショナルカメラに比べると画質はどうしても落ちてしまします。
特に画質の悪さ(粗さ)が顕著に現れるのが夜(暗い場所)での撮影です。
ですが、正直なところ、明るい場所に比べて暗い場所で画質が悪くなるのは仕方ないので、画質の悪さの原因であるノイズを抑える機能が付いているカメラを選ぶことも重要です。
6.Wifi接続に対応しているか
上記で紹介した5項目に比べるとそこまで重要視はしなくても良いと思いますが、Wifi接続に対応していると、その場でデータを共有できるのですぐにスマホへ転送してちょこっと編集し、すぐにYouTubeにアップロードも可能です。
VLOGカメラおすすめ3選
SONY VLOGCAM ZV-1
これから動画撮影を始めようと思っている方におすすめなのが2020年にSONYから発売されたVLOGCAM ZV-1。
上記で紹介した選び方の6項目の全てを網羅しているといっても過言ではないVLOGカメラとしてのスペックの高さがエントリー機として人気を集めている初心者にも優しいカメラです。
4K30Pに加えフルHDも120Pまで撮影可能で高画質なスローモーション動画も作成可能な画質パフォーマンスと本体サイズが約105.5×60.0x43.5 mmで重量も約294g(バッテリーNP-BX1、SDカードを含む)と300g以下とコンパクトで持ち運びやすい。
バリアングル式に関しては少し好みが分かれる部分があるのかなと思いますが、手ぶれ補正もWifi機能も搭載されているので満足度の高いカメラであることは間違いありません。
それに加えて顔がキレイに映る「美肌モード」も搭載されているので、女性にも人気です。
DJI OSMO POCKET
ちょっとしたお出かけに最適なVLOGカメラとして人気を集めているOSMO POKET。
その一番の特徴が歩きながらの撮影にあると便利なグリップとカメラが一体化したようなフォルムで、安定感のある持ち心地と重量わずか116gという軽量化によって腕の負担も最小です。
驚くほどコンパクトなのでスペックに少し問題があるのかと不安になるかと思いますが、4K60Pまで撮影可能というVLOGCAM ZV-1を上回る画質性能、さらには3軸スタビライザー搭載で手ぶれも防止してくれるという、デザインだけではなく性能面でも申し分ないパフォーマンスを発揮してくれます。
少し気になるのは、夜の撮影で、iPhoneなどの小さい画面で見る分にはあまり感じられませんが、PCくらいの画面で動画を見ると粗っぽさがVLOGCAM ZV-1や以下で紹介するSONY α6400よりも目立つかなと思います。
SONY α6400
最後に紹介するのは、全ミラーレス一眼カメラの中でもトップクラスにコンパクトで、かつカメラ性能も申し分ないSONY α6400です。
こちらは一眼カメラということもあり、上記の2つのカメラとは違いレンズを交換することが可能なので自分好みの映像を実現しやすいのが魅力。
さらに言えば、動画だけでなくセンサーサイズもAPS-Cを搭載しており、上記で紹介した2つのカメラよりも解像度の高い綺麗な写真も撮れるので、写真を本格的に始めたいという方にもエントリー機として人気があるので動画と写真の二刀流を実現したければこのα6400がおすすめです。
しかし、重量約403g(バッテリーNP-FW50、SDカードを含む)と3つのカメラの中ではいちばん重く、さらに使用するレンズによっては全体の重量が1kgを超えてしまうこともあるので注意が必要であることと、ボディ内に手ブレ補正機能がないので、手ぶれが気になる方はレンズ内手ぶれ補正を搭載したレンズや、スタビライザーを使用して補いましょう。











