フィルムカメラを使用している海外フォトグラファー5選
フィルムカメラを使用していると色んな写真を撮りたくて勉強を重ねる方も多いと思います。その中でインスタグラムを活用している方も少なくないはず。
今回は僕がフィルムカメラや表現力の勉強でお世話になっている海外フォトグラファーを紹介します。
Jamie Noise
使用機種:Canon AE1, Polaroid SX70
ジェミー・ノイズはロンドンを拠点として活躍しているフィルムフォトグラファーです。センス抜群のレトロディスキーな色使いで作り上げられた作品は全て一品級。
特に独特な色味と写りをしている作品はPolaroid SX70を使用しています。Jamie Noiseの作品を見て感じるのは被写体に当てる光の重要さ。ストロボにしても絶妙な光加減ってなかなか身につかないものです。
Louis Dazy
使用機種:Nikon F2 フォトミック
ルイ・デイジーはフランスを拠点に活動をしているフィルムフォトグラファー。彼女の魅力は何と言ってもその個性的な作品の数々。主に多重露光(multiple exposure)を使用して撮影しているのが印象的。
正直Louis Dazyの個性的な多重露光の作品を見てから多重露光を勉強し始めました。暗闇で撮ったネオンサインが重ねた写真(ポートレイトとか)のメッセージになっているのがまたおしゃれ。
そして使用カメラはNikonの名機であるNikon F2のフォトミック。いまだにカメラとしての価値は他のフィルムカメラに比べて下がっておらず、現代のデジカメよりも高級感があって作りもしっかりしています。
Petra Collins
使用機器:OLYMPUS OM101
ペトラ・コリンズはカナダを拠点に活躍するフォトグラファー。元々は美貌を生かしてファッションモデルとして活躍していました。現在でもモデルとして活動もしていますが、趣味であった写真を現在は主として活動しています。
その個性あふれるアーティスティックな作品が彼女の持つ魅力のひとつ。有名人の撮影も手がけていてアーティストのセレーナ・ゴメスや日本を飛び越え今や世界進出を果たした水原希子とも以前撮影を共にしています。
使用カメラはOLYMPUS OM101で、パワーフォーカスといった特徴的なフォーカス手法を採用している機種です。それに加えポラロイド(機種は不明)でも撮影をしています。
Kaleb
使用機器:Pentax 67
カレブはアメリカのインディアナ州出身のフィルムフォトグラファー。パーフォレーションごとデータ化されているアメリカの都会の風景や広大な自然をノスタルジックな雰囲気で撮影しているのが特徴的。
使用カメラは中判レンズの名機Pentax 67。通称「バケペン」と呼ばれているこのカメラは画面サイズが6×7cmで35mmのフルサイズカメラと比べるとその大きさはなんと2倍。サイズこそ大きいものの解像度が素晴らしいという魅力もあります。
Patrick McCormack
使用機器:Hasselblad 500CM
パトリック・マックコーマックはアメリカ出身のフォトグラファー。主に中判カメラを使用して撮影をしています。彼の写真の特徴はメランコリックを感じさせる色味や雰囲気。暗い夜の写真はもちろん、晴れた日中の写真すらもどこか寂しげな雰囲気を漂わしています。
主に風景写真を撮影していますが、ポートレイトに劣らないほど写っている風景に感情が込められていて、カメラをやっている僕からするとこんなエモーショナルな写真を撮りたくなるようなそそられるフォトグラファーです。
以上が僕自身が求めている写真像を手にしているフィルムフォトグラファー5名です。
デジタルでは表現することが難しいフィルムが作り出す独特な雰囲気を操っているかのような作品が多いので、5名のどなたかを真似しつつ、自分らしさを出していけば個性的な自分らしい写真に近づけると思います。
これからもフィルムのある生活を楽しんでいきます。


