注目のダブ・バンドTAMTAM(タムタム)による必聴のおすすめ曲7選

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注目のダブ・バンドTAMTAM(タムタム)による必聴のおすすめ曲7選

独自の世界観で邦楽ポップスシーンを開拓し続けるダブ・バンドのTAMTAM。

2020年にリリースしたアルバム「We Are the Sun!」の収録曲からもその幅広いジャンル性をクロスオーバーさせ作り上げるセンセーションを感じたリスナーも少なくないと思います。

そんな彼らを知る上でまず聴いて欲しいおすすめ曲を紹介します。

Summer Ghost/TAMTAM (2020)

TAMTAMといえば、ダブでありレゲエの楽曲から広げていく音楽性が特徴的であり、この楽曲は彼らを象徴する一曲であるといえます。

アルバム「We Are the Sun!」からのナンバーで、陽気なメロディラインと独特なフロウとエモーションで展開していくシンガーソングライターとしても活動するKuroのボーカルで心地のいい空間を表現しています。


CANADA/TAMTAM (2016)

アルバム「NEWPOESY」からのナンバー。多様な楽器を使用し繊細に作り上げられたサウンドとポップスのキャッチーな曲展開のマッチングが最高です。

CANADAという曲名でありながら三味線も起用しており、日本の伝統的音楽の風味を感じさせるミステリアスな世界観も秀逸。


Flamingos/TAMTAM (2020)

夏を想起させる雰囲気を纏い、R&Bライクなビートとエレクトリニックなサウンドの融合された曲調が心地よくリラックスできる一曲です。

冒頭の

「You make me laugh どこにいても Cheer me up」

から始まるストレスフリーな歌詞も一緒に味わいましょう。

Sorry Lonely Wednesday/TAMTAM, 入江陽, Yuta Fukai (2018)

アルバム「Modernluv」洗練された実験的なビートメイク、ナイトグルーヴなスローテンポで展開していくチルミュージック。

トランペットサウンドがどこか南国や真夏の夜を感じさせ、Kuroと入江陽の個性的で抜け感のあるフロウがその雰囲気とマッチしていて聴きやすい。


Beautiful Bad Dream/TAMTAM (2020)

民族的で跳ねるようなトラックが印象的でそこに加わる巧妙なエレクトロニックサウンドの即興性が天才的です。

ポップス寄りのキャッチーな曲展開にもなっているのでそのバランスも絶妙。

Worksong!/TAMTAM, 鎮座Dopeness (2020)

ダブとヒップホップの要素をクロスオーバーさせたトラックと実験的なインストサウンド、そして鎮座Dopenessのラップパートなど数多くのギミックを含んだスパイシーな一曲

Neo Utopian/TAMTAM (2020)

アップテンポなドラムを主としたトラックがダンサブルでおしゃれ。

JAZZYな要素、そしてエレクトロニックなサウンドの融合で表現された非日常な雰囲気と独特なエモーションで展開していくボーカルサウンドが印象的です。

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