【初心者向け】NFTマーケットプレイスのおすすめ5社を厳選しました

NFTマーケットプレイス 画像 イラスト Crypto/NFT

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人々がNFTを理解しはじめ、「NFTとは?」ではなく「NFTはどうやって売買すればいいのだろう」というフェーズに入りつつある近年。

ブームということもありアートやゲームなど自分が興味のある業界でNFT投資を始めたいと考えている方も少なくないと思います。

この記事では「信頼できるNFTマーケットプレイスで売買したい」、「初心者にもわかりやすく、かつ短めに説明してほしい」という方に向けておすすめのNFTマーケットプレイスを紹介します。

NFTマーケットプレイスとは:クリエイターがNTF(Non Fungible Token)作品を販売し、それを利用者同士が仮想通貨を使用して売買できるプラットフォームのこと。簡単に言うと仮想通貨(貨幣)でNFT作品(絵画)を購入し、さらにそれを他の利用者に売却することもできる場所です。


Coincheck

NFT売買の事前準備にはCoincheck

コインチェック

NFTの購入・販売には仮想通貨(主にイーサリアム)が必要です。NFT売買の用途だけでなくスマホでも使いやすいデザインから資産運用ツールとしても優秀なCoincheck(登録無料)で口座開設し投資の準備を始めましょう。

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【初心者向け】NFTマーケットプレイスのおすすめ5社

OpenSea


名称 OpenSea
設立 2017年12月20日
決済に利用可能な暗号資産 イーサリアム(ETH)
日本円の利用 未対応
手数料

販売手数料:3.0%
ギャラリー手数料:15%
対応ウォレット



MetaMask
Coinbase Wallet
TrustWallet
ほか
対応ネットワーク



イーサリアム
Polygon(ポリゴン)
Klaytn(クレイトン)
Tezos(テゾス)

 

OpenSea(オープンシー)は世界大手のNFTマーケットプレイスで、NFTというワードとセットで耳にしたことがある方も多いでしょう。

デジタルアートや写真、ゲームなど幅広いコンテンツを取り扱っており、「CryptPunks(クリプトパンクス)」や「Galaxy-Eggs(ギャラクシーエッグスー)」といった有名な作品も出品されていることでも注目を集めています。

OpenSeaの特徴

  1. シンプルな操作性で初心者でも使いやすい
  2. 複数のブロックチェーンに対応している
  3. ロイヤリティや販売方式を設定できる
  4. 一部日本語にも対応している


複数のブロックチェーンに対応しているとどういったメリットがある?

複数のブロックチェーンに対応していることで単純に扱えるNFTの種類が増え、結果的にマーケットが拡大していきます。

小規模な売買をするだけではそれほど影響はないかもしれませんが、マーケットが大きくなることで整備が整っていくことはユーザーとしては大きなメリットと言えます。

ロイヤリティと販売方式

ロイヤリティとは:作品の購入者が他の利用者にその作品を売却(二次流通)した際にクリエイターに支払われる報酬のこと

販売方式の種類:Set Price(固定価格)、Highest Bid(オークション)、Bundle(まとめ売り)

※出品を考えている場合、初心者の方はまずSet Price(固定価格)に設定することをおすすめします。

参考記事


CoincheckNFT(β版)


名称 CoincheckNFT(β版)
設立 2021年3月24日
決済に利用可能な暗号資産












ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
リップル(LSK)
ネム(XEM)
リスク(LSK)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
モナコイン(MONA)
ステラルーメン(XLM)
クアンタム(QUTM)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
IOST
エンジンコイン(ENJ)
日本円の利用 未対応
手数料



入庫手数料:無料
入金手数料:無料
販売手数料:10%
出庫手数料:0.01ETH
対応ウォレット
MetaMask
対応ネットワーク イーサリアム

 

CoincheckNFT(β版)は国内最多の取り扱い通貨とアプリダウンロード数を誇る暗号資産取引所の「Coincheck(コインチェック)」が運営するNFTマーケットプレイスです。Coincheckに登録(無料)することで誰でもNFT売買が可能になります。

主に「CryptoSpells(クリプトスペルズ)」や「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」などのトレーディングカードを取り扱っています。

CoincheckNFT(β版)の特徴

  1. 金融庁登録済みの暗号資産交換業者
  2. 運営会社の知名度が高く、信頼性が高い
  3. Coincheckの口座をお持ちの場合、NFTの出品・購入・保管がワンストップで可能
  4. 出品・購入のネットワーク手数料(ガス代)が無料
  5. 10種類以上の暗号資産が利用可能(日本国内No.1)
  6. 日本語に対応


日本語に対応したマーケットプレイスからNFTアートの売買を始めたいと思っている方におすすめです。

ガス代とは:NFTマーケットプレイスを利用し始めるとガス代(Gas fee)という言葉を見かけますが、これは「ネットワーク手数料」のことでブロックチェーン上に売買履歴が正しく記録されたときにガス代として手数料が発生します。


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Adam byGMO(β版)


名称 Adam byGMO(β版)
設立 2021年8月31日
決済に利用可能な暗号資産
イーサリアム(ETH)
日本円の利用 可能(クレジットカード・銀行振込)
手数料


販売手数料:5%
クレジットカード決済手数料:3%
銀行振込手数料:300円
対応ウォレット
MetaMask
対応ネットワーク イーサリアム

 

GMOグループのGMOアダム株式会社が設立したNFTマーケットプレイスです。

日本人クリエイターを中心としたマーケットであり、アートや音楽、イラスト、漫画などの幅広いコンテンツを取り扱っています。

サービス開始当初は作曲家・音楽プロデューサーとして知られる小室哲哉さんや小説家・村上龍さん(限りなく透明に近いブルー など著)のNFT作品も出品されたことでも話題を呼びました。

Adam byGMO(β版)の特徴

  1. イーサリアムだけでなく日本円(クレジットカード・銀行振込)での決済可能
  2. NFTコンテンツの保有者のみが視聴できる保有者限定コンテンツあり
  3. GMO傘下であるため信頼性が高い
  4. 二次流通でクリエイターにロイヤリティが還元される
  5. 日本語に対応


nanakusa


名称 nanakusa
設立 2021年4月26日
決済に利用可能な暗号資産 イーサリアム(ETH)
Polygon(ポリゴン)
日本円の利用 可能(クレジットカード)
手数料
未公開
対応ウォレット
MetaMask
対応ネットワーク
イーサリアム

 

nanakusa(ナナクサ)は日本初の統合型NFT売買プラットフォーム事業を展開する株式会社スマートアプリが運営している登録制NFTマーケットプレイスです。

デジタルアートや音楽などコンテンツが豊富で、さらに公認アーティストまたはパートナー事業者のみが出品できるため、安心感の高さから初心者が始めやすいマーケットプレイスと言えます。

※公認アーティストやパートナー事業者ではない一般の利用者でも二次流通として販売が可能です。

nanakusaの特徴

  1. SBIホールディングスの子会社となったため、信頼性が高い
  2. 公認アーティストまたはパートナー事業者のみ出品できるため安心してNFTの購入が可能
  3. 日本円での決済が可能(クレジットカード)
  4. 一部日本語に対応


Rarible


名称 Rarible
設立 2019年11月
決済に利用可能な暗号資産 イーサリアム(WETH)
日本円の利用 未対応
手数料
販売手数料:2.5%
対応ウォレット



MetaMask
Formatic
WalletConnect
ほか
対応ネットワーク


イーサリアム
Tezos(テゾス)
Flow(フロウ)

 

Rarible(ラリブル)はアメリカのデラウェア州に本拠地を構えるNFTマーケットプレイスです。

アートや写真、ゲーム、さらにはメタバース(仮想空間)など数多くのカテゴリが設けられており、業界トップクラスの品揃えを誇ります。

Yuga Labs(ユガ・ラボ)が制作するBoredApeYachtClub(BAYC)RTFKT(アーティファクト)が手がけるCloneX(クローンX)など著名なアート作品が出品されています。

Raribleの特徴

  1. イーサリアムだけでなく日本円(クレジットカード・銀行振込)での決済可能
  2. RaribleでNFTを売買するとガバナンストークンである「RARIトークン」がもらえる
  3. RARIトークンを所有することでRaribleの運営に関わることができる
  4. 複数のブロックチェーンに対応している
  5. ロイヤリティの設定ができる


ガバナンストークンとは:ネットワーク運用やサービス開発についての方針を保有者の投票によって決定するトークンのこと


NFTマーケットプレイスで売買を始めたい方へ

NFTマーケットプレイスで売買に使用されている暗号通貨はイーサリアム(ETH)が基本です。

そのためイーサリアムを取り扱っている仮想通貨取引所であり、「MetaMask(メタマスク)」という仮想通貨ウォレットとも連携しやすいCoincheck(登録無料)の登録をおすすめします。

Coincheck 画像


手順としては

  1. Coincheckに登録(無料)し口座開設→イーサリアムが購入可能
  2. 仮想通貨ウォレットと呼ばれるMetaMaskにアカウント登録(無料)
  3. OpenseaやFundationなどのNFTマーケットプレイスにアカウント登録(無料)しMetaMaskと連携する
  4. CoincheckからMetaMaskに必要な分だけのイーサリアム(ETH)を送金→NFTアートが購入可能

という流れになります。

Coincheckで口座開設



Coincheckなどの仮想通貨取引所は登録から口座開設が完了するまで平均1週間程度の時間がかかるのでMetaMaskの登録を済ませてなるべく早くNFT売買を行いたい場合はCoincheckのアカウント登録(無料)も済ませておきましょう。



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