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【パルワールド】必要PCスペックとゲーミングPC(BTO)おすすめモデルを紹介 重い時の対処法も
不思議な生き物「パル」を集めて広大な世界で共に生活するオープンワールドサバイバルクラフトゲーム「パルワールド(Palworld)」
2023年1月19日にアーリーアクセス版がリリースされ、1月31日時点でのダウンロード数が1,900万本を突破するという脅威の人気を誇っています。
そんなパルワールドをプレイしたいということで初めてゲーミングPCを検討している方も多いのではないでしょうか。
この記事ではパルワールドを快適にプレイするための必要PCスペックとおすすめのゲーミングPC(BTO)を紹介します。
【パルワールド】プレイに必要なPCスペック
パルワールドに限らず、ゲームの公式サイトにはプレイに必要なPCスペックが記載されています。
仕様詳細
下記はパルワールドの公式ページ(Steam)に記載されているスペック表になります。
最低動作環境 | 推奨動作環境 | |
OS | Windows 10 or later (64-Bit) | Windows 10 or later (64-Bit) |
CPU | i5-3570K 3.4 GHz 4 Core | i9-9900K 3.6 GHz 8 Core |
メモリ | 16GB RAM | 32GB RAM |
GPU | GeForce GTX 1050 (2GB) | GeForce RTX 2070 |
ゲームに重要パーツはGPU(グラフィックス)の部分になり、パルワールドでは推奨動作環境の場合:NVIDIA GeForce RTX 2070となっています。
NVIDIA GeForce RTX 2070を推奨しているとのことでオープンワールドタイトルの中では比較的高いPCスペックが求められています。標準的なグラフィック設定等では推奨スペックで問題なくプレイすることはできますが、より解像度を上げたり、最高FPS(フレームレート)の向上などを求める場合は余裕を持ったスペックを搭載しているゲーミングPCをおすすめします。
【パルワールド】ゲーミングPC(BTO)おすすめモデルをスペック別に紹介
初心者やコスパを重視したい人におすすめ&人気のゲーミングPC
G-Tune PG-I7G6T

CPU:Intel Core i7-13700F プロセッサーとパルワールドをフルHD画質でプレイした場合でも60FPS以上が安定して出力できるGPU:GeForce RTX 4060 Tiを搭載したゲーミングPC・G-Tune PG-I7G6T。
はじめてゲーミングPCを購入する方で、予算も抑えつつ色んなゲームタイトルを快適な環境で楽しみたい方におすすめです。
スペック
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:インテル® Core™ i7-13700F プロセッサー
グラフィックス(GPU):GeForce RTX™ 4060 Ti
メモリ標準容量:16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD:1TB (NVMe Gen4×4)
無線:Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵
保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
ゲーム実況も視野に入れている方向け
G-Tune DG-I7G7S

ゲーム実況をする場合はゲームだけでなく、配信用ソフトも同時に起動する必要があります。もちろん配信用ソフト等もCPU、GPUを消費するのでそれも考慮したゲーミングPC選びが必要です。
そんな今後ゲーム実況もやっていきたいと考えている方におすすめなのがこのCPU:Intel Core i7-14700KF プロセッサー、GPU:GeForce RTX 4070 SUPERを搭載したG-Tune DG-I7G7Sです。
上記のスペックがあればパルワールドを快適にプレイしつつゲーム実況用ソフトを開いても安定して配信ができます。
スペック
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:インテル® Core™ i7-14700KF プロセッサー
グラフィックス(GPU):NVIDIA®GeForce RTX™ 4070 SUPER
メモリ標準容量:32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD:1TB (NVMe Gen4×4)
無線:Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵
保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
上記のホワイトカラーモデルもおすすめ

※配信ソフトだけでなくVTuberソフトの起動も同時にする場合はもう少し余裕を持ってGeForce RTX 4070 SUPER以上のGPUスペックを搭載しているモデルを検討しましょう。
ゲーム実況するための必要機材/デバイスについてはこちら
ゲームだけでなくクリエイティブ系ソフトも使いたい方向け
G-Tune DG-A7G7S

クリエイティブ系ソフトに強いCPU:AMD Ryzen 7 5700X プロセッサーとGPU:GeForce RTX 4070 SUPERを搭載したG-Tune DG-A7G7Sはゲームを快適にプレイする目的だけでなくせっかくなら仕事や趣味の一環でイラスト制作や動画編集もガッツリできるスペックを選びたいという方におすすめ。
メモリ標準容量も32GBあるので複数の編集ソフトを開いてもサクサク動いてくれます。メモリ増設のカスタマイズも可能。
スペック
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサー
グラフィックス(GPU):NVIDIA® GeForce RTX™ 4070 SUPER
メモリ標準容量:32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD:1TB (NVMe Gen4×4)
無線:Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵
保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
重めのゲームも最高画質で楽しみたいハイスペックモデルをお探しの方向け
G-Tune FZ-I9G90

CPU:Intel Core i9-14900KF プロセッサー、GPU:GeForce RTX 4090を搭載した最高峰のスペックを誇るG-Tune FZ-I9G90は重めのパルワールドでも144Hzに対応するゲーミングモニターであれば最高リフレッシュレート(フルHDの場合)にも到達するハイエンドなゲーミングPCです。
4K設定の場合でも60FPS以上のフレームレートで安定してプレイできるのでパルワールドを4K画質で快適に楽しみたい方はこのあたりのスペックを持つモデルを検討しましょう。
このGeForce RTX 4090というGPUスペックであれば高負荷のかかるゲームも最高画質で快適にプレイすることも可能になるほか、PCゲームでしか体感できない240FPSという高いフレームレートでのFPSゲームプレイ、3Dモデリングでのレンダリング性能も申し分ないスペックです。
スペックには妥協せずプロフェッショナルなモデルが欲しい、数年後もスペック不足にならないモデルを使いたい方におすすめです。
スペック
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:インテル® Core™ i9-14900KF プロセッサー
グラフィックス(GPU):NVIDIA® GeForce RTX™ 4090
メモリ標準容量:64GB (32GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD:2TB (NVMe Gen4×4)
保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
240Hz対応の人気ゲーミングモニターをお探しの方はこちら
【パルワールド】フレームレートが低いなどゲームが重い場合の対処方法(グラフィックを変更しよう)
パルワールドをプレイした時に、フレームレートが低く(60FPS未満)、映像がカクつくなど少し重いと感じた場合は「グラフィック設定」を少し変更してみましょう。
「最高」の設定にしている項目を下げることで画質が低くなる代わりにフレームレートが高くなります。