Spotifyが作成するSNSで注目を集めている楽曲をピックアップしたプレイリスト「バイラルトップ50」にてリリースされてから上位をマークしている楽曲「hazama」。
軽やかなエレクトロニックメロディのイントロから展開していくこの楽曲を歌うのはSNSを拠点として活動する歌い手の新星「4na」です。
㊗️㊗️㊗️
— 4na (@4namusic) April 20, 2021
「バイラルヒットチャート」
TOP50、ついに念願の、、
【1位】になりました🎉🎉🎉https://t.co/iCTMBGdHDt
今月の初旬に初登場してから2週間ほどで1位!本当に嬉しい。
hazama.Spotify限定動画が見られますhttps://t.co/Dcvp2PcEU7@spotifyjp#hazama #ShunUeno #4na pic.twitter.com/41ut3jUbFj
上記のプレイリストだけではなく、同ストリーミングサービスの人気プレイリスト「太陽を見てしまった」ほか、TikTokで1番人気な楽曲をピックアップする「ホット」にも選出されるほどのバズを巻き起こしています。
4na(しな)とは
先述したように、4naは歌い手としてTikTokやYouTubeを中心に他アーティスト楽曲の「歌ってみた」やカバー楽曲を投稿しています。ジャンルは10代、20代に人気のR&BやHIP HOPの楽曲が中心。
2020年12月からアーティストとして1stシングル「Fickle Girl」を音楽ストリーミングサービスでサブスク配信を開始しデビューを果たします。
Fickle Girl/4na
2021年から4na公式TikTokアカウントにて動画を投稿し、リリースした「hazama(はざま)」の楽曲はTikTok内の「人気急上昇」プレイリストや「バズるかも!?」プレイリスト上位にピックアップされ注目を集めました。
人気曲「hazama」の音源はボカロP「上野シュン」が制作
バイラルチャート上位をマークし続けている「hazama」の音源は2018年6月にボカロPとして活動する上野シュンがボーカロイド「初音ミク」に歌わせた楽曲のものです。
hazama – 初音ミク/上野シュン
その音源を使用し、2020年11月に4naがYouTubeにてカバーしたことで注目を集め始め、2021年にストリーミングサービスにて配信スタートされるとより幅広い層のリスナーにアプローチしバズに至りました。
ヒットの裏側
近年歌い手とボカロPによるSNSからリリースされるコラボ作品が増え、メディアにも取り上げられるようになりました。
それと同じくSNS発の「hazama」も瞬く間に再生回数を伸ばしヒットソングとなり得た理由のひとつではないかと思います。
@octo_uneune ♬ hazama – 4na
そして印象的なネーミングでありながらこれまで目にすることのなかった4naというアーティストがこれほどまでにTikTokで話題を呼んでいる理由が、「hazama」の音源を使用して動画をアップしたクリエイターのコメント欄に4na本人が感謝のリプを送っていることも最大限にヒットさせるために重要な要素でした。
その動画と使用されている「hazama」に惹かれたユーザーがコメント欄を除いた時に「hazama」を歌う4na本人のコメントを読んで認知されていくというパターンです。
楽曲「hazama/4na」のレビュー
イントロからキャッチーで軽快なエレクトロニックサウンドで展開されていき、陽気な雰囲気でありながらスモーキーで低音なボーカルサウンドとメランコリックな歌詞、そして「夜に愛されたい」と現実逃避を願う主人公の姿から切なげな印象を受けます。
シティ・ポップの要素も加わった夜を徘徊するようなキャッチーなメロディが4naの声質とマッチしていたこともチャートインしたポイントだったのではないでしょうか。
2020年からストリーミングサービスでオリジナル楽曲をリリースし始めたネクストブレイクに期待が高まる4naの今後のムーブメントに注目です。


