もくじ
佐藤千亜紀(さとうちあき)のソロ楽曲がエモい!人気・おすすめ曲を紹介
新しい音楽性が生まれては少しづつ変化をしているミュージック業界。そんな時代にマッチしているとも言えるジャンルのオルタナティブミュージックが数多く話題になり人気を集めています。
今回紹介するシンガーソングライターの佐藤千亜紀の楽曲もオルタナティブな音楽性が感じられ、それに伴い多くのリスナーにも支持され始めています。
佐藤千亜紀(さとうちあき)とは
佐藤千亜紀は1988年9月20日生まれ岩手県盛岡市出身のシンガーソングライターです。別名はクガツハズカムで、ロックバンドきのこ帝国のボーカル兼ギターとしても人気を集めていました。
きのこ帝国の結成は2007年で、2017年にリリースした金子ノブアキと小林武史との共作「太陽に背いて」が佐藤千亜紀名義初の楽曲です。
クリアで優しく包み込んでくれるソフトな歌声やナイトグルーブなメロディが特徴的で、ストレートな気持ちが表現された共感性のある歌詞の楽曲が多いのも佐藤千亜紀らしさ。
音楽活動だけでなく過去には女優としても活動していたらしく、数多くのドラマや映画に出演しています。女優デビューはフジテレビ系の深夜ドラマの「青空恋星」。
2004年の第29回ホリプロタレントスカウトキャラバンでのグランプリ獲得が女優として活動する大きな出来事となりました。
スポンサーリンク
佐藤千亜紀(さとうちあき)のおすすめ曲
Summer Gate/佐藤千亜紀 (2018)
まず聴いて欲しい楽曲が夏香る夜を感じさせるメロディが心地いい「Summer Gate」です。アルバム「SIckSickSickSick」からのナンバーで、イントロからリスナーを掴んで離さないエモさと新鮮さのあるR&Bミュージック。
標準よりも暗めに設定し撮影されたようなMVの色味とナイトアウト感が曲の雰囲気にマッチしすぎなのでぜひご覧ください。
甘い女心をストレートに歌い上げるのでサウンドを楽しみながらでも歌詞に共感しながら乗れる一曲でおすすめです。
キスをする/佐藤千亜紀 (2019)
シングル「キスをする」からのナンバーで、落ち着いた黄昏サウンドが心地よく、夕日を背に川沿いを通り帰宅している時に聴きたくなるような感情にさせてくれます。
アコースティックギターが作り出すノスタルジックな雰囲気も加わった完成度の高い一曲。
MVが作り出しているエモさも逸品なので注目です。
スポンサーリンク
Lovin’ You/佐藤千亜紀 (2019)
シングル「Lovin’ You」からのナンバー。新鮮ナイトグルーブなイントロがおしゃれでAメロからの曲展開が気になります。
キックが強めなサウンドと透き通るような優しい歌声が中和しているような感じがクセになります。
歌詞も曲名くらいストレートで解釈しやすく感情移入しやすいと思います。
Signal/佐藤千亜紀 (2018)
アルバム「SickSickSickSick」からのナンバーで、アップテンポな夜中のダンスミュージックといった雰囲気のある一曲。
シンセサイザーを巧に使用されたサウンドがおしゃれでトランス要素も感じられて乗れます。新鮮さが感じられる楽曲でおすすめです。
スポンサーリンク
太陽に背いて/佐藤千亜紀 (2017)
金子ノブアキと小林武史との共作としても注目された楽曲。ジャズ要素のある落ち着いたチルポップサウンドが心地よさを生み出してくれています。
主張しすぎないピアノとサックスが曲に深みを出していておしゃれ。少し大人びた曲調なのでジャズ好きにもおすすめできる一曲です。
佐藤千亜紀(さとうちあき)のライブや最新情報
2017年からソロプロジェクトとして始動した佐藤千亜紀。きのこ帝国のメンバーとしても活躍し人気を集めたオルタナティブな楽曲が特徴的な女性シンガーソングライターのこれからに注目が高まります。
下記のURLから彼女のライブや最新情報をチェックできるのでぜひご覧ください。
コメント