目次
【VALORANT】ゲーミングPCの選び方〜パーツごとの役割を知ろう編〜
世界中で大人気を誇るタクティカルFPSタイトル「VALORANT」をPCでプレイしたいと思っているけど
ゲーミングPCのパーツについてわからないのでどれを選べばいいのかわからない
ゲーミングPCを買うなら後悔したくないのである程度知識を身につけてから買いたい
そう思っている人のためにこの記事では
・ゲーミングPCの選び方
・VALORANT向けおすすめゲーミングPC
をわかりやすくまとめてるので参考にしてみてください。
ゲーミングPCの選び方:パーツ(部品)について

ゲーミングPCは数多くのパーツから構成されており、それぞれPCを動かすための重要な役割を担っています。それぞれの名称と特徴をわかりやすく解説していきます。
OS
OSは「オペレーティングシステム」の略で、パソコンを使うためのソフトウェアのことです。WindowsやmacOS、Linuxなどがあります。パソコンの司令塔のような役割を担っているので、OSがないとパソコンを操作することができません。
Windowsに対応しているゲームがほとんどなのでゲーミングPCに採用されているOSはWindowsが基本となっています。
CPU

CPUは簡単にいうとパソコンの「頭脳」です。パソコンの中で計算をしたり、いろんな処理をしたりします。高性能なCPUを搭載していればそれだけゲームがスムーズに動いたり、プログラムが早く実行されたりします。
CPUの主なメーカーとしてIntelとAMDがあり、ゲーミング性能をメインにそれぞれの特徴についてまとめました。
IntelとAMDのCPUの特徴比較
| 特徴 | Intel | AMD |
|---|---|---|
| 性能と速度 | 高いクロック速度でシングルスレッド性能が強い | マルチコア性能が強く、多くのコアで処理を分担 |
| 価格 | 高めだがシェア率が高いことから信頼性が高い | 比較的コストパフォーマンスが高い |
| 発熱と消費電力 | 高性能なモデルは消費電力と発熱が大きい | 効率的な消費電力と発熱管理が得意であることが多い |
| オーバークロック | 対応しているモデルが多く、オーバークロックに強い | 特定のモデルでオーバークロックが可能なものもあるが、それほど多くはない |
型番の読み方:Intelの場合
例:Intel Core i9 13700K 5.40GHz の場合
Intel=メーカー
Core=ブランド
i9=シリーズ
13700=プロセッサーナンバー
13=世代
K=サフィックス
5.40GHz=世代動作周波数(クロック周波数)
型番の読み方:Ryzenの場合
例:AMD Ryzen 7 5700X の場合
AMD=メーカー
Ryzen=ブランド
7=グレード
5=世代
7=セグメント
00=型番
X=特殊型番
GPU(グラフィックス)
グラフィックス処理装置とも呼ばれ、ゲームや映像の解像度をより高く表示するための部品です。高性能なGPUを使用することで、ゲームの映像がとてもリアルでスムーズになります。絵を描くアーティストのような役割を果たしています。
読み方:NVIDIA GeForce RTX4070 Ti Superの場合
NVIDIA GeForce RTX/4070/Ti/Super
NVIDIA=メーカー
GeForce=シリーズ
RTX=リアルタイムレイトレーシング技術を指す名称
4070=モデル番号
Ti=性能の高さを表しています。「Ti > Super > 無印」の順に高性能です
Super=こちらも性能の高さを表しています。「Ti Super > Ti > Super > 無印」の順で高性能です
メモリ
パソコンが今使っているデータを一時的に保存する場所です。たくさんのアプリやゲームを同時に使うとき、メモリが多いとスムーズに動きます。メモリは机の広さみたいなもので、広ければ広いほど、一度にたくさんの作業ができるます。
ちょっと重いな?と感じた時はメモリ使用量を確認して不要なソフトやアプリケーションを閉じることで軽くなります。
ストレージ
データやプログラムを長期間保存する場所です。ハードディスクやSSDがあります。ストレージが大きいと、たくさんのゲームや動画、写真などを保存できます。本棚や倉庫みたいなものですね。
CPUファン
CPUを冷やすための扇風機のようなパーツ。CPUは多くの作業を処理している時に熱くなりすぎると重くなったり最悪の場合壊れてしまう場合があります。CPUファンの冷却機能はそれを防ぐために重要な役割を担っています。
CPUファンの種類
CPUファンにはいくつかの種類のあります。それぞれの特徴を比較表にしました。
| 種類 | 特徴 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 空冷式 | ファンがヒートシンクに風を送って冷却 | 安価で取り付けが簡単 | 冷却性能が水冷より低い |
| 水冷式 | 水を使って冷却 | 冷却性能が高い / 静か | 高価で取り付けが難しい / 水漏れのリスクがある |
| パッシブクーラー | ファンを使わずに金属だけで冷却 | 静かでメンテナンスが不要 | 冷却性能が低い / 軽い作業向け |
それぞれのCPUファンによってメリットやデメリットがあります。ゲーミングPCでは上記の中で空冷式、水冷式が主に採用されています。
CPUグリス
CPUグリスは、CPUと、ヒートシンクの間に塗る物質です。
CPUとヒートシンクの接触面にはわずかな隙間があり、その隙間に空気が入ると熱が逃げにくくなってしまいます。CPUグリスを塗ることでその隙間を埋め、熱を効率よくヒートシンクに伝えることができるようになります。
CPUグリスの種類と特徴
CPUグリスにはいくつかの種類があり、それぞれに特徴があるのでわかりやく比較表にしました。
| 種類 | 特徴 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| シリコングリス | シリコンベースの最も一般的なグリス | 安価で手に入りやすい | 熱伝導率が他のタイプに比べて低い |
| セラミックグリス | セラミック粒子を含むグリス | 熱伝導率がシリコングリスより高い | 少し高価 |
| 金属グリス | 銀やアルミニウムなどの金属粒子を含むグリス | 非常に高い熱伝導率 | 非常に高価で、扱いにくい |
| カーボングリス | カーボン粒子を含むグリスで最近人気 | 高い熱伝導率 | 高価 |
電源
電源は言わずもがなパソコン全体に電気を供給するためのパーツです。
電力(ワット数):電源がどれだけの電力を供給できるかの数値です。例えば、600ワットの電源は、最大600ワットの電力をパソコンに供給できます。ゲーミングPCは、一般的なPCより高性能なCPUやGPUを搭載しているのでより多くの電力が必要です。
電源効率:電源がどれだけ効率よく電力を変換できるかを示しています。電源効率が高いことで無駄な熱をあまり発生させずに、より多くの電力をパソコンに供給できるので節電効果もあります。例えば「80 PLUS」と記載されている電源の場合は、効率が80%以上ということを示しています。
将来的により高いパーツを取り付けたいという場合は最初からワット数の高い電源を積んでおくことをおすすめします。
SSDとHDD
SSDとHDD(ハードディスク)は、どちらもコンピュータのデータを保存するためのパーツです。しかし性能には違いがあるので抑えておきましょう。
| 特徴 | SSD | HDD |
|---|---|---|
| 読み込み速度 | とても速い | 遅い |
| 音 | 静か | 音がする |
| 耐久性 | 丈夫 | 壊れやすい |
| 重さ | 軽い | 重い |
| 価格 | 高い | 安い |
上記のようにSSDは速くて静かで丈夫ですが、値段が高いというデメリットになります。一方で、HDDは値段が安く大容量のデータを安く保存できますが、動作が遅くて壊れやすいことがデメリットです
よく使用するソフトやゲームについては読み込み速度の速いSSDに保存。あまり使わない昔の動画や画像などのファイルはHDDに保存するといった工夫をしてみましょう。
パーツを理解してゲーミングPCを選ぼう。今VALORANTにおすすめのゲーミングPC
パーツの役割などを理解せずにゲーミングPCを選んでしまうとすぐに処理が重くなって使えなくなってしまったという状況にもなりかねません。
そんな後悔をしないためにもパーツの特徴や役割を知識として持っておくと次にゲーミングPCを購入する時にも失敗しないのでぜひ覚えておきましょう。
このパートではVALORANTにおすすめのゲーミングPCを紹介していきます。スペック欄に上記で紹介したパーツ名称も含まれるのでどれくらいのスペックが搭載されているのかも目を通しつつ見ていきましょう。
下記はVALORANTの公式サイトに記載されているスペック表になります。
【VALORANT】プレイに必要なPCスペック(公式サイトより引用)
| 特徴 | 最低スペック | 最低スペック |
|---|---|---|
| OS | Windows 7/8/10 64-bit | Windows 7/8/10 64-bit |
| プロセッサー(CPU) | Intel Core 2 E8400/AMD Athlon 200GE | Intel i3-4150/AMD Ryzen 3 1200 |
| メモリ | 4GB RAM | 4GB RAM |
| GPUメモリ | 1GB VRAM | 1GB VRAM |
| グラフィック(GPU) | Intel HD 4000/Radeon R5 200 | GeForce GT 730/Radeon R7 240 |
VALORANTはFPSタイトルの中では比較的軽いゲームに位置しています。それを踏まえてのゲーミングPCを紹介するのですべてのゲームで快適にプレイできるスペックを備えているわけではないのでその点には注意してください。
初心者やコスパを重視したい人におすすめ&人気のゲーミングPC
G-Tune PG-I5G50

CPU:Intel Core i5-12400F プロセッサーと144Hz(リフレッシュレート)出力に対応したゲーミングモニターを使用してもフルHD(1080p60)の画質設定で144FPSを出力することが可能なGPU:GeForce RTX 3050を搭載したデスクトップ型ゲーミングPC・G-Tune PG-I5G50です。
はじめてゲーミングPCを購入する方で、予算も抑えつつVALORANTを快適な環境で楽しみたい方におすすめです。
スペック
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:インテル® Core™ i5-12400F プロセッサー
グラフィックス(GPU):GeForce RTX™ 3050
メモリ標準容量:16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD:512GB (NVMe)
保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
144Hz対応の人気ゲーミングモニターをお探しの方はこちらをどうぞ
他のゲームタイトルをプレイ&ゲーム実況しながらでも快適にプレイしたい方向け
G-Tune DG-I7G70

そのためVALORANTのプレイをベースにゲーミングPCを購入すると、それ以上のPC負荷がかかるゲームタイトルをプレイ&ゲーム実況した時に少しスペック不足に感じることになりかねません。
せっかくゲーミングPCを持っているのであれば幅広いゲームタイトルをプレイしたり快適にゲーム実況したいという方におすすめのモデルがこのCPU:Intel Core i7-13700F プロセッサー(16コア / 24スレッド)GPU:GeForce RTX 3070を搭載したG-Tune DG-I7G70です。
スペック
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:インテル® Core™ i7-13700F プロセッサー
グラフィックス(GPU):GeForce RTX™ 3070
メモリ標準容量:32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD:1TB (NVMe Gen4×4)
保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
※配信ソフトだけでなくVTuberソフトも同時に起動する場合は少しスペック不足に感じるかもしれません。その場合はGeForce RTX 3070以上のGPUスペックを搭載しているモデルを検討しましょう。
ゲームだけでなくクリエイティブ系ソフトも使いたい方向け
G-Tune DG-A7G70

クリエイティブ系のソフトに強いCPU:AMD Ryzen 7 5700X プロセッサーとGPU:GeForce RTX 3070を搭載したG-Tune DG-A7G70はVALORANTなどのゲームを快適にプレイする目的だけでなくせっかくなら仕事や趣味の一環でイラスト制作や動画編集もガッツリできるスペックを選びたいという方におすすめ。
メモリ標準容量も32GBあるので複数の編集ソフトを開いてもサクサク動いてくれます。
スペック
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサー
グラフィックス(GPU):GeForce RTX™ 3070
メモリ標準容量:32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD:1TB (NVMe Gen4×4)
保証期間:1年間無償保証・24時間×365日電話サポート
240FPSを出力してゲームを楽しみたいハイスペックゲーミングPCをお探しの方向け
G TUNE FG-A7G7T
G TUNE FG-A7G7Tかそれ以上のスペックのモデルを選びましょう。このGeForce RTX 5070TiというGPUを超えてから4K画質でのゲーム録画も同時にできるようになってくるので4Kでのゲームプレイを楽しみたいという人にもおすすめです。
スペック
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:AMD Ryzen™ 7 9800X3D プロセッサ
グラフィックス(GPU):NVIDIA® GeForce RTX™ 5070 Ti
メモリ標準容量:32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD:2TB (NVMe Gen4×4)
保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
※このRTX 5070以上の5000シリーズやRTX 4090などの高性能モデルは50万円を超えてくる場合があり、さらには高性能なスペックをフル活用できず宝の持ち腐れ状態にもなりがちです。金銭的に余裕がある人以外は高い出費になるので一度、今の自分にこれだけのスペックが必要なのかどうか検討してから購入しましょう。
240Hz対応の人気ゲーミングモニターをお探しの方はこちらをどうぞ
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