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デザイン性の高いおしゃれなラピッドトリガーキーボード集
FPSゲームを中心に「Pay to Win キーボード」として人気を集めているラピッドトリガーキーボード。
この記事ではそんな神テクノロジーに加えておしゃれなデザインも兼ね備えたゲーミングキーボードを紹介します。
ラピッドトリガー機能とは
押し込んだキーをどれだけ戻した位置で入力がOFFになり、再び設定した数値まで押し込むとONになるように設定できる機能。
上記の動画でWooting公式がラピッドトリガー機能について紹介しています。(0:50〜)
0.1mmに設定した場合、キーを離して0.1mmのところで入力がOFFになり、再び0.1mm押し込むと入力がONになります。
この機能を使用することでストッピングしたいタイミングに直感的なキー操作をすることができるようになりその分有利にプレイできます。
VALORANTを含むFPSタイトルは0.1秒も無駄にできないシーンが多々あるゲームなのでこのラピッドトリガー機能が付いているモデルを使用しているプロゲーマーも増加してきています。
アクチュエーションポイント(AP)とは
ラピッドトリガー機能と一緒に覚えておきたいのがこのアクチュエーションポイントという機能。
アクチュエーションポイントとは、キーを押した時にどの位置でキー入力されるかのポイントのこと。
0.1mmに設定すると、0.1mm押し込んだ位置でキー入力されます。
この機能も直感的なキー操作を可能にしますが、数値を小さくすると少し押しただけでも反応するので誤入力には注意しましょう。
上記の性能を搭載し、さらにデザイン性の高いモデルを紹介します。
Arbiter Studio Polar 65 Keyboard Neo Tokyo

東京の街並みとピクセルアートをデザインに落とし込んだキーキャップが魅力的なArbiter Studio Polar 65 Keyboard Neo Tokyo。
デザイン性の高さだけでなく従来から改良された超高速で連続入力可能な「ホールエフェクト・マグネティック・スイッチ(次世代デュアルレールFuji磁気スイッチ)」と「連続ラピッドトリガー」機能を搭載し、高耐久な「CNCアルミフレーム」も採用しています。
スペック詳細
接続 | 有線(USB Type-C) |
サイズ | 65% |
キーキャップ | PBTキーキャップ |
アクチュエーションポイント(AP) | ⚪︎(0.1mm〜3.8mm) |
ラピッドトリガー | ⚪︎(0.1mm〜2.4mm) |
東プレ REALFORCE × 初音ミク GX1

東プレ REALFORCE GX1の初音ミクカラーモデル。アイコニックな水色のフレームが印象的で矢印キー部分付近には初音ミクの腕にあるタトゥーの「01」をプリント。
初音ミクファンだけでなく柔らかいカラーリングが好みの方にもおすすめ。


スペック詳細
接続 | 有線(USB Type-A) |
サイズ | テンキーレス |
キーキャップ | PBTキーキャップ |
アクチュエーションポイント(AP) | ⚪︎(0.1mm〜3.0mm) |
ラピッドトリガー | ⚪︎(0.1mm〜3.9mm) |
DrunkDeer A75

ホワイトデバイスで統一したいというゲーマーの方におすすめしたいDrunkDeer A75。ラピッドトリガー機能はもちろん、シンプルなホワイトとアクセントになっているShift、Enterキーキャップも魅力。
スペック詳細
接続 | 有線(USB Type-C) |
サイズ | 65% |
キーキャップ | PBT素材を採用したネオクラッチキーキャップ |
アクチュエーションポイント(AP) | ⚪︎(0.1mm〜3.8mm) |
ラピッドトリガー | ⚪︎(0.1mm〜3.8mm) |
Higround Performance Base 65 Keyboard RETROSUPER

側面刻印を採用したことで真上から見た時にまるで無刻印に感じるキーキャップを採用したことでよりデザイン性にこだわっているHiground Performance Base 65 Keyboard RETROSUPER。
ラピッドトリガー機能のほか、作動点を個別に設定できる「ホールエフェクトテクノロジー」、ケース底部には「デュアルシリコンダンパーフォーム」を採用していることでキーボードの静音性や揺れを抑えてくれます。
スペック詳細
接続 | 有線(USB Type-C) |
サイズ | 65% |
キーキャップ | PBTキーキャップ |
アクチュエーションポイント(AP) | ⚪︎(0.1mm〜4.0mm) |
ラピッドトリガー | ⚪︎(0.1mm〜4.0mm) |
ZENAIM KEYBOARD

プロゲーミングチーム・ZETA DIVISIONが監修を務めるロープロファイルゲーミングキーボード。
マットな表面が高級感を演出しているアルミ合金のフレームとキーキャップが魅力で、耐久性(耐摩耗性や耐薬品性、耐衝撃性など)は車載品と同等の基準をクリアするように開発していることからもキーボードへのこだわりが伝わります。
MOTION HACK機能(ラピッドトリガー)を搭載し、アクチュエーションポイントは0.1mm〜1.8mmの値で変更可能、リセットポイントは0.05mm〜1.75mmの間で変更可能。
スペック詳細
接続 | 有線(USB Type-C) |
サイズ | テンキーレス |
キーキャップ | マット塗装 |
アクチュエーションポイント(AP) | ⚪︎(0.1mm〜1.8mm) |
ラピッドトリガー | ⚪︎(0.05mm〜1.75mm) |
Wooting 60HE

元祖ラピッドトリガーキーボードとして知られるWooting 60HE。
キーボードにストラップの付いたデザインが遊び心があって魅力的です。
ラピッドトリガーやアクチュエーションポイント設定ができるほか、「タキオンモード」をONにすることで入力遅延を減らすこともできます。
60%サイズのコンパクトなボディとアナログスイッチを採用した約1億回のクリック耐久値でプロゲーマーの中でも使用率が高いモデルです。


スペック詳細
接続 | 有線(USB Type-C) |
サイズ | 60% |
キーキャップ | PBT ダブルショット |
アクチュエーションポイント(AP) | ⚪︎(0.1mm〜4.0mm) |
ラピッドトリガー | ⚪︎(0.15mm〜2.35mm) |
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オールホワイトでデバイスでを揃えている人におすすめなELECOM GAMINGのELECOM GAMING V_custom VK600Aはキーストローク4.0mmでアクチュエーションポイントは0.1〜3.8 mm、リセットポイント(ラピッドトリガー)は0.1mm~3.8mmまで0.1mm単位で設定可能。

指が離れづらいデザインを採用した「ネオクラッチキーキャップ」はWASDを含む頻繁に押すキーの操作性が向上しています。
黒/白のカラーから選択可能なのでデスク環境にこだわりのある方にもおすすめです。
スペック詳細
接続 | 有線(USB Type-C) |
サイズ | 65% |
キーキャップ | PBT素材を採用したネオクラッチキーキャップ |
アクチュエーションポイント(AP) | ⚪︎(0.1mm〜3.8mm) |
ラピッドトリガー | ⚪︎(0.1mm〜3.8mm) |