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Clubhouse(クラブハウス)のroom(ルーム)とは?使い方や楽しみ方を解説
アメリカでは2020年2月に、日本では2021年1月23日(β版)からサービスが開始された招待制音声チャットアプリのClubhouse。
招待されないとすべての機能を利用できないという、新しい仕組みを取り入れたSNSサービスとして注目を集めています。
今回はその中のメイン機能であるroomの使い方や楽しみ方について英語が読めない方にもわかりやすく解説していきます。
Clubhouseのメイン機能・room(ルーム)とは

roomは、Clubhouseユーザー同士が通話をして楽しむ機能です。複数人での通話ができるのでグループ通話感覚でおしゃべりができます。
その中のユーザーには
- モデレーター
- スピーカー
- リスナー
がいます。
この3つのユーザーで使える機能が変わってくるので、ユーザー別に紹介していきます。
基本機能
モデレーター(緑のアスタリスクマークがある人)
- Block (ユーザーをブロック)
- Remove from room (roomからその人を追い出す)
- Report for trolling (その人を荒らしとして通報)
- Report an incident… (事故の報告)
- Make a moderator (モデレーターとして設定)
- Move to audience (リスナーとして下げる)
- Leave quietly (部屋を出る)
モデレーターが「Leave quietly」を押してしまうとroomが閉じられてしまうので注意しましょう。

room主催者画面の下には上のようなボタンがあります。
左側から
- Leave quietly (部屋を出る)
- Raised Hands (リスナーの挙手設定)
- フォローユーザーの招待
- ミュート
Raised Handsについて

Raised Handsをタップすると上記のように
- Off (ユーザーの挙手を全て拒否します)
- Limited to Followed by the Speakers (フォローしているユーザーだけ挙手できます)
- Open to Everyone (誰でも挙手できます)
と3つの選択ができます。
スピーカー
- ミュート(右下のマイクボタン)
- Leave quietly (部屋を出る)
リスナー
- 手を上げる (右下のマーク)
- Leave quietly (部屋を出る)
roomの種類

Open
Openを選ぶと全てのユーザーが参加できるroomが作れます。
Social
Socialを選ぶとモデレーターをフォローしているユーザーだけが参加することができるroomが作れます。
Closed
Closedを選ぶとモデレーターが招待したユーザーだけが参加することができるroomを作れます。
+Add a Topic
roomにタイトルを付けることができます。
room(ルーム)の楽しみ方
roomを作ると、モデレーターのフォロワーに通知がいきます。
そしてそのフォロワーがroomに入り、スピーカーになるとそのフォロワーのフォロワーにも通知がいくという芋づる式にユーザーが繋がれる構造になっています。
なので、roomのなかで新しい出会いやSNSでは知っていたけど話したことがなかった人とも話すことができるのでとても画期的だなと感じました。
roomのタイトルは大切
roomのタイトルで入ってくるリスナーも違ってきます。
例えば、「音楽の話しましょう」をタイトル音楽好きなリスナーが集まってきやすいです。
共通な趣味を持つ人と繋がりたい場合や、同じ業界人と通ながりたい場合はroomのタイトルも意識しましょう。
ですが、roomには時間制限がないので、いつroomを閉じれば良いか分からなくなりがちです。
配信する場合は何時まで配信するという決まりを作っておくと良いかもしれません。
ぜひroom機能を使って新しい出会いやSNSの楽しみ方を見つけましょう!