ゲーム実況やライブ配信で使うモニターアームの選び方【これだけおさえて】

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ゲーム実況やライブ配信で使うモニターアームの選び方【これだけおさえて】

ゲーム実況者やライブ配信者の多くはモニターを使用した配信を主として活動しています。

そんなモニターですが、スタンド部分がデスクスペースを奪ってしまうこともしばしば。「もっとデスクを有効に使いたい」と感じている人も多いのではないでしょうか。

そこでモニターアームという選択肢がありますが、「どれをどこを見て選べばいいのか知りたい」と思っている方向けにモニターアームの選び方のポイントを簡易的にまとめてみたので参考にしていただけたらと思います。

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モニターアームの種類はガススプリング式がおすすめ

モニターアームの種類には主に2つのタイプがあります。

ガススプリング式

ガススプリング式はアーム内部に詰めた高圧ガスを使ってモニターを動かす方式。ガス圧式とも呼ばれます。

メリット

  • 少ない力でモニターを移動することができる
  • 重いモニターでも指定した位置にしっかり固定してくれる
  • 重量感があり耐久性の高いモデルが多い


デメリット

  • 比較的価格が高いモデルが多い
  • 丈夫なぶん部品が重めなので組み立てが少し苦に感じることがある


メカニカルスプリング式

メカニカルスプリング式はばねの力でモニターを支える方式。

メリット

  • 比較的価格が安いモデルが多い
  • モニターアーム本体が軽いので組み立てがラク


デメリット

  • ガススプリング式よりもモニターを動かすのに力が必要
  • ガススプリング式よりも支える力が弱いので固定位置からモニターが下がってくる場合がある


どちらの種類を選べばいいかですが、予算があるのであればガススプリング式を選ぶことをおすすめします

モニターアームの良さでもある「少ない力で動かせる」「位置をしっかり固定できる」というメリットは大きいです。

毎年変える機材でもないので少し価格が高くても大丈夫な方はガススプリング式のモニターアームを検討してみましょう。

モニターの背面にあるネジ穴の規格が同じモニターアームを選ぼう

VESA規格が基本ですが、対応していないモニターも少なからずあるので忘れずにチェックしておきましょう。

引用元:sanwa.co.jp


VESA規格とは:モニターアームやスタンドなどに取り付けるネジ穴の間隔について定められた国際標準規格のこと。「75mm×75mm」、「100mm×100mm」といった表記がされています。


マルチモニター(デュアルモニター)の場合はそれに対応したモデルを選ぼう

シングル対応のモニターアームの場合、固定のタイプがクランプ式グロメット式のモデルが多いので固定部分でデスクのスペースを多くとってしまうことがあります。

マルチモニターに対応している場合、固定部分の大きさはあまり変わらず2枚のモニターを取り付けることができるのでマルチモニターで配信することが前提であればそれに対応したモデルを選ぶのがおすすめです。

ゲーム実況者の中でもマルチモニター環境で活動している人が多いです。

モニターアームのメリット

デスクスペースの有効活用

アームでモニターを支えることでモニターの下にスペースができるのでそこにキーボードなどの配信機材が置けるようになります。

そうすることでより幅広い使い方ができるようになるのは大きなメリットと言えます。

モニターを軽い力で自由に位置調節できる

モニターを付属のスタンドで固定していると前後左右の移動に負担がかかります。その点モニターアームでは軽い力で移動させやすいので微調整なども簡単です。

縦置き(ピボット)機能がないモニターを使用している人も縦置きができる

縦置きすることで作業効率や省スペース化が期待できますが、付属のモニタースタンドには縦置き(ピボット)機能がないモデルも多いです。

そんな場合でもモニターアームを使用することで縦置き対応できるようになります。

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