【カメラ】海辺のサンセットを狙う時の秘訣 狙い目は黄昏時

カメラ

カメラを始めたらやっぱり撮りたいのがサンセットですよね。でも、多くの人がおいしいところを残して帰ってしまっている気がします。

海辺のサンセットを狙う時の秘訣 狙い目は黄昏時

タイトルにもあるように、狙い目は「黄昏時」です。※以下は快晴の場合を想定しています。

「黄昏時」の簡単な説明:黄昏時(たそがれどき)は、一日のうち太陽が沈んだ直後、雲のない西の空に夕焼けの名残りの「赤さ」が残る時間帯のこと。あの有名映画では黄昏時のことを「片割れ時」とも読んでいました。

意外と多いのが、太陽が沈むまでの間に撮るのがベストだと思っていることです。そして、沈んだのと同時に切り上げて帰ってしまうこと。

結論、それは損しちゃってます!

もちろん太陽が沈むまでの間に撮ることも良いとは思います。ただ、まだ写真にエモーショナルさが足りないというか、安っぽくなってしまっていると思うんです。

なので、今回はベストのサンセットを撮るコツを紹介していこうと思います。

黄昏時に撮影する利点

なぜ黄昏時の方が良いのかを簡単に説明します。

・逆光が抑えられる

ポートレート撮影だと特に逆光は避けたいところだと思います。逆光を避ける方法としてフラッシュを焚くと言った方法がありますが、経験上、不自然な写真になってしまいがち(それがむしろ良い味が出てると感じる写真も少なからずあります)。

そして意外とフラッシュ設定も難しいです。フラッシュは物によりますが、シャッタースピードがある一定の速度(同調速度)を越えると、写真の中でフラッシュの効果が効いていない場所ができてしまう危険性があります(フォーカルプレーンシャッターの問題)。そうなってしまった時点でその写真は使い物になりません。

ですが、逆光の原因である太陽が沈みきってしまえばそんな心配も失敗も起こりにくくなります。

・写真の深みが増す

人の心を掴む写真には深みがありますよね。なぜ太陽が沈んだ後に撮る写真は深みが増すのかというと、空色のグラデーションが美しく滑らかになるからです。

太陽が出ているときは、太陽の周りは白飛びしてしまうくらい光量が強く、白飛びしないように設定しても、グラデーションは粗くなります。結果的に不自然な写真になり、安っぽくなってしまうんです。


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サンセット時に撮影するコツ

ここまで読んでいただけたら黄昏時がどれだけ貴重なのかがわかってもらえてきたと思います。

なので、ここでは具体的な撮影方法を紹介していこうと思います。

・太陽が沈みきってから15分後が勝負

狙って快晴の日のサンセットに出会うことは難しいです。なので、運よく出会えた最高の瞬間を切り取りたいですよね。

なので最高の瞬間を先に知っておくことは必須です。

僕の経験上、太陽が沈みきってから15分後からがグラデーションが美しくなってくるタイミングだと感じています。

サンセット 写真
黄昏時から約15分後に撮影

この写真を撮った日は、グラデーションが素晴らしく綺麗でした。この時間帯以降も段々と暗くはなっていくものの、カメラ側で明るさ調節しつつ撮影すれば、さらに良い写真が撮れると思います。

興奮し過ぎて太陽が沈む前から写真を撮りまくり、黄昏時のベストタイミングで充電切れなどないように注意してください。僕は過去にその経験をしました。なぜかサンセットは興奮してしまうんですよね、写真好きの性でしょうか。笑

・ポートレートはなるべく逆光にならない角度を選ぶ

先ほど太陽が沈むと逆光が抑えられると言いましたが、完全になくなるというわけではないので、逆光の角度での撮影はやっぱり被写体が暗くなってしまいます。

なので、逆光にならない角度、そしてなるべく空のグラデーションが綺麗な角度の2つを意識して撮影しましょう。

雲がある場合は太陽が沈む前がベスト

サンセット 写真

ここまでは、おおよそ快晴の場合を想定して説明をしてきました。ですが、雲が少なからずある場合は、太陽が沈む前がベストです。

なぜかというと、雲が存在していると、夕焼けの名残りを雲が邪魔してしまい、グラデーションが綺麗に生まれない可能性が高いからです。

なので、雲がある場合のサンセット撮影は太陽が沈む前が勝負です。雲が夕焼けにより色付いて、良い役目を果たしてくれることも多々あるので、状況に応じて臨機応変に対応しましょう。

まとめ

サンセットを撮るからには、サンセットの味である深みや趣を存分に発揮させたいですよね。

そのためには、いかに自然の状態で二度と出会えないその一瞬を切り取れるかが重要だと思っています。

大切なのは自分らしい写真を撮ることだと思っているので、これから写真を始める方も、味のある写真を撮りたいと思っている方も、この記事を読んで少しでも参考にしてもらい、これから撮る写真をより自分らしい写真に近づけてもらえたらと思っています。

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